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嫉妬したときは「責める」じゃなく「誘導する」!彼への正しい伝え方

  • 2017.12.26
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大好きな彼だからこそ、嫉妬はあって当たり前。しかし、あまりに嫉妬しすぎると、それは彼にとっても自分にとっても、ストレスとなります。嫉妬は溜め込みすぎず、上手に伝えることが一番いい解決法。


そこで今回は、ふたりの関係をもっと深める「嫉妬の上手な伝え方」をご紹介していきましょう!

■「○○しないで!」より「○○してくれるとうれしいな」

ほかのかわいい子に興味を持ったり、異性がいる場所へお出かけしたり。なにかと嫉妬しがちなシチュエーションは多いもの。そんなときは、「しないで!」より、「してくれるとうれしい」と伝えてみましょう。


「○○しないで!」と言ってしまうと、束縛するようなニュアンスになってしまいます。しかし、「○○してくれるとうれしい」という表現なら、大好きな彼女が喜んでくれるなら控えようかな?と、彼を前向きな気持ちにすることができるのです。


両者ともに、結果的には同じ行動に繋がることが多いですが、与える印象はまったく異なります。嫉妬をしないで済むよう配慮をしてくれたら、いっぱい喜んで、大好きな気持ちを伝えてあげてくださいね。

■怒るより落ち込む気持ちを伝える

嫉妬すると、ときに怒りがこみあげてくることもありますよね。彼が嫉妬する気持ちを理解してくれていないと、とくにそうかもしれません。そんなときは、いったん深呼吸!怒るのではなく、「寂しい」「悲しい」「不安」といった、落ち込んでしまう気持ちを伝えましょう。


怒りの感情をぶつけてしまうと、「自分は悪くない!」と彼を反発させてしまうかもしれません。しかし、落ち込んでいる様子を見れば、「かわいそう」「悲しませたくはない」と、優しい気持ちで対処したくなるものなのです。

■口数は多くせず、少ない言葉でシンプルに

嫉妬すると、いろいろな感情が沸いて、口数が多くなりがちです。しかし、口数が多ければ多いほど、男性は「つまりどうしてほしいのか」「一番伝えたいことがなにか」がわからなくなってしまいます。


彼ももともと悪気があるわけではないので、なにに関して、なぜ責められているのかわからないのです。いま自分が「不安」なのか、「寂しい」のか、もっと自分を見てほしいのか。伝えたいことをハッキリさせて、少ない言葉でシンプルに伝えてみましょう。


そうすれば、彼も「そうだったんだ」と理解しやすくなり、自分が次にどう行動すればいいか考えてくれるはず。1日に何度も言わない。○日に1度だけなどマイルールを作っておくのもいいかもしれませんね。

■冗談っぽく膨れてみせてから笑顔でフォロー

自分で笑顔をプラスして、嫉妬を伝えるのもテクニックのひとつ。嫉妬すると不機嫌になりがちですが、冗談っぽく膨れて見せ、すぐにその後、膨れた顔を笑顔でフォローしてみましょう。こうして和やかな雰囲気を作ると、彼も要求を聞いてくれやすくなります。


嫉妬は嫉妬でも、かわいい嫉妬の仕方であればあるほど、彼も「かわいいなあ」と、要求も飲んでくれやすくなるため、怒ったり泣いたりするより、ずっと得策ですよ!

■おわりに

嫉妬のもとになった彼の言動も、たいていの場合、悪気はなかったり、ちょっとした好奇心だけだったりするので、「彼女が悲しむことはしないようにしよう」と、前向きかつ自発的に感じてもらうように誘導することがポイント!


みなさんも、お互いが優しい気持ちになれるよう、伝え方にアレンジを加えて、上手に嫉妬を伝えてみてはいかがでしょう?(織留有沙/ライター)


(ハウコレ編集部)

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