1. トップ
  2. レシピ
  3. 放置すると危険!冷えからくるむくみ解消ケア4つ

放置すると危険!冷えからくるむくみ解消ケア4つ

  • 2017.12.26
  • 1636 views

気温の低下により、肌や身体が冷えていませんか? 寒さが一段と厳しくなる季節、女性は、身体の冷えとともに”むくみ”を感じている方が多いようです。
 

■冷えると何故むくむの?

”むくみ”の原因は、血流が悪くなることや、塩分・水分の摂りすぎ、運動不足だといわれています。とくに冬は寒さから、肌や身体が冷え、血流が悪くなっておこる”冷えむくみ”が多くなります。
寒さが厳しくなると、血管が収縮し血流が悪くなるのと、寒くて動きたくなくなり血のめぐりが悪化し、むくみ始めます。むくむことにより身体がだるくなり動きたくなくなります。そうすることでさらにむくんでしまうという、”冷えむくみ”負のスパイラルに陥ってしまうのです。むくみの症状としては、”ふくらはぎ”や”足首”、また”顔”や”手足の指”などにむくみを感じるひとが多いようです。
 

■冷えむくみの解消方法

1.入浴(温める)

全身を効果的に温めるには、入浴が効果的です。さらに温浴効果を高めるには、”炭酸ガス入浴剤”がオススメです。炭酸ガスには目に見えない細かい泡が、皮膚の血管を拡張し血流を良くしてくれます。
2.手足ブラブラ運動

手と足の末端に血液をめぐらすために、手と足をブラビラと上下左右に揺さぶります。(30秒を2セット)効果をアップさせるには、仰向けに寝転がり、手足を天井の方に上げてブラブラ運動をするとよりむくみ解消につながります。
3.顔のむくみにはツボ押し&リンパマッサージ

基本は、なでる感じで優しく滑らすのがコツです。

マッサージクリームや乳液・クリームなどすべりが良くなるものをつけて行います。

まず、鎖骨の上のくぼみを親指以外の4本の指で外側から内側に向かって軽く押さえます。内側まで来たら鎖骨の下を脇に向かってさすります。(5~6回)
額の中央からこめかみに、目頭からまぶたを通ってこめかみに、目の下からこめかみに、口角から耳の横に、あごの中央から耳の下に、各5~6回さすります。

次に耳の後ろから首筋を通って鎖骨に向かって5~6回さすります。

最後に鎖骨の上のくぼみを外側から内側に押し、内側に来たら鎖骨の下側を脇に向かってさすります。
4.むくみ予防の食材

冬の食材でむくみ予防に最適なのは、カリウムを多く含む、白菜やカブ、大根にネギ、ブロッコリー、はっさくやみかん、りんごなどもオススメです。

生野菜は身体を冷やしてしまうので、鍋やスープ、ポトフなど温かいもので野菜を食べましょう。
 

■まとめ

冬特有の冷えからくるむくみは、症状が長引いたり、重く感じたりすることが多く、放置してしまうと、むくみが解消できないでなく、冷えも悪化し免疫力も下がりやすくなります。

むくんだかなと思ったら、早めのケアをし、むくみの症状が出て体調がすぐれない場合には、医師の診察を受けましょう。

まずは、冷やさない!血流を良くする!ことに気をつけましょう。
放置すると危険!冷えからくるむくみ解消ケア4つはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

a.kumi

「コスメライセンススクール広島校」・「Beautystudio Gaiiery」の代表をしており、長年美容業界で携えた知識と技術で年齢に抗うことより心身ともに健康で美しく年を重ねる提案を発信中。

の記事をもっとみる