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ごはんが進むお弁当のおかず。タレが染みこむ「一口すき焼き」

  • 2017.12.26
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お肉を広げて塩コショウで下味を

まず、一口すき焼きに使う材料を紹介します。すき焼き用の牛ロース肉 200g、長ネギ 1/2本、白滝(結び)4個、卵黄 1個、白いりごま 適量、塩コショウ 適量、ごま油 適量。すき焼きのタレには、めんつゆ 大さじ1、みりん 大さじ2、水 大さじ2、にんにくのすりおろし 適量を使います。

最初に、牛ロース肉に下味を付けていきます。まな板などにお肉を広げて、塩コショウを全体的にまぶしましょう。

長ネギと白滝をお肉にくるくる巻いていこう

次にお肉の中に入れて巻く、長ネギと白滝の下準備をします。長ネギは1幅くらいの斜め切りにしてください。白滝は、熱湯でサッと下茹でします。

長ネギと白滝の下準備が終わったら、牛ロース肉の上に長ネギと白滝をのせ、くるくると巻いていきます。ズレないように長ネギと白滝を指で押さえながら巻いていくとやりやすいでしょう。巻き終わったら、巻き終わりを爪楊枝でしっかりと止めます。これを個数分繰り返し行いましょう。

お肉にしっかりとタレを絡ませて

次に、中火で熱したフライパンにごま油をひき、長ネギと白滝を巻いたお肉を焼いていきます。お肉の表面に焼き色がつくまで両面を焼いたら、酒をふりかけ弱火に。フタをして2~3分蒸し焼きにしましょう。

その後、フライパンにすき焼きのタレの材料、めんつゆ・みりん・水を加え、全体に絡ませていきます。お肉を上下に返しながら、まんべんなくタレを絡めましょう。最後に、にんにくのすりおろしを合わせて香りをたたせます。水分が飛ぶまで煮詰めましょう。

お好みで卵黄をつけていただく

できあがった一口すき焼きを器に盛り、パラパラと白いりごまを振りかけたら完成! ひと口すき焼きを並べるようにお皿に盛り付けるとキレイです。

食べるときは、お好みで卵黄をつけていただきます。卵黄をつけると、卵黄のまろやかさと甘辛なすき焼きのタレのハーモニ―を楽しむことができます。もちろん、そのままでもおいしくいただけます。

一口ですき焼きの風味を楽しむことができる、一口すき焼きの作り方をご紹介しました。口の中に広がる味は、まさにすき焼き! おいしくて、準備するものも手順も簡単で作りやすいので、ぜひ料理のレパートリーに加えてみてください。しっかりめの甘辛味は、お弁当のおかずにもピッタリ!メインのおかずとしてもおすすめです。

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