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できたてアツアツを頬張りたい。地元で愛される名物メンチカツ

  • 2017.12.25
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和牛専門の精肉店から生まれ変わった惣菜店

東京・千駄木にある「肉のすずき」は、昭和8年に創業した、地域に馴染み深いお店。谷中銀座商店街で精肉店として長年地域の人々に愛されてきたお店は、3代目のオーナーの手によって、惣菜屋に生まれ変わりました。

目を引くのは、名字から取った店名入りの看板。黒を基調にしたスタイリッシュな店構えで、ショーケースに並ぶ商品が際立っています。

「元気メンチカツ」はお店の自慢メニュー!

「元気メンチカツ」は、国産牛肩バラ肉と上質なオーストラリア産もも肉をブレンドしたお店のオリジナル商品。牛肉100%のジューシーな味わいで噛むほどに舌も心も満たされます。

あつあつの揚げたてを食べたい人で賑わい、行列ができることもしばしば。揚げ油にもこだわった商品は冷めてもおいしく、晩御飯のメインのおかずに買って帰るのもおすすめです。

北海道産男爵いもの甘みを感じる「コロッケ」

テイクアウトしたその場でかぶりつきたくなる、揚げたての「コロッケ」。目でわかるほどサクサクの衣に包まれているのは、北海道産の男爵いも。女性にも食べやすい手のひらサイズで、一口食べてみるとクリーミーな味わいが口中に広がります。

晩御飯のおかずにはもちろん、レトロな商店街を散策するときのおやつ代わりにもぴったりな惣菜です。

3段階の工程でやわらかく仕上げた「トロトロ焼豚」

「トロトロ焼豚」は、肩ロースの食べやすい部位をやわらかくなるまで煮込んだ一品。醤油ベースの甘じょっぱいタレを、つけ込み、煮込み、仕上げの工程にそれぞれ使用。ひと切れずつカットした断面に、脂がバランス良くのっています。

こちらはブロックで販売されており、脂ありと脂なしの二種類を取り揃えています。脂身が苦手な方も手に取りやすいのが嬉しい商品です。

食材にも揚げ油にもこだわった手作り惣菜のお店

毎日たくさんのお客さんがおいしい揚げ物を求めてやってくるお店。商品が脂っぽくならないのは、揚げ物に使う油にもこだわりがあるからです。こちらのお店では、一日に3度油を変えています。

ラードのほかに、ヘッドと呼ばれる牛脂を使っているため、揚げ物は時間が経ってもサクサクの食感。さらに胃もたれしにくいと評判です。

「肉のすずき」は、東京メトロ千代田線「千駄木駅」から北へ徒歩5分、文京千駄木三郵便局を右へ。谷中銀座商店街にあるお惣菜のお店です。揚げ油にこだわり、素材の味を生かしたメンチカツやコロッケなど、人気の商品をぜひ味わってみてください。

スポット情報

・スポット名:肉のすずき
・住所:東京都荒川区西日暮里3-15-5
・電話番号:03-3821-4526

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