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好きだからこそ、遠慮しちゃう。でも、それってもったいないです!

  • 2017.12.24
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恋をしてると、ついつい恥ずかしさから「してみようかな」と思ったことを遠慮してしまうことがありますよね。


好きな人を相手に、思ったとおりのことを実行することの難しさは、好きな人と一対一で話すのすらやっとだったりする乙女心を見れば、誰の目にも明らか。


だけど、きっとあなたの好きな彼はその遠慮、全く嬉しくなくて、ノーセンキュー。「遠慮なんてせず、やってくれたら嬉しいのに!」というものばかりなはずです。
やっぱり、遠慮するのは、もったいなさすぎます。

1.LINEを送ること

「好きな人にLINEを送るのを遠慮するなんて、普通にもったいないと思う。もしかしたら、相手だって送ってほしいと思ってるかもしれないのに、送らないでそのときめきを逃すんだったら、送って失敗する方がマシだよ」(専門学生/20才/女性)


「LINEどんだけ送ってくるんだよ!」とか「暇人かい!」とか思われる心配もわかるけど、だとしても、遠慮するのは実際に自分の送ったLINEがなかなか返ってこなくて、「忙しそうだし、あんまり送りすぎないようにしよっと」みたく、遠慮することを正当化できる十分な根拠が出てからでいいと思うんです。


なんの根拠もなく、ちゃんと送れば戻ってくるのに、ただなんとなく遠慮するのはもったいないですよね。

2.頼ること

「彼氏なら、いくらでも頼るべきでしょ。恋人頼らないで、誰を頼るの。彼女から頼ってもらえない彼氏とか、悔しいし」(営業/23才/男性)


ポジティブな感情だけを共有しているうちは、いつまでもふたりの関係性はライトなままでしょう。ただの馴れ合いになってしまいますし、友達でいることとそんなに大差ないんじゃないかって感じてしまうはず。


好きな人にとって、いざというときに一番いてほしい存在になれることが恋人であることの醍醐味なんですから、頼る、甘える、慰めてもらう!

3.不満を伝えること

「まあよく言うことだけど、付き合ったりしたら、恋人に対する不満はきちんと伝えるべきだよね。溜めるとあとあとケンカになったときに一気に爆発して流れ出たりするし。思ったときにしっかり伝えるのが大事」(メーカー/24才/男性)


それもそうだし、あとは、付き合ってたりすると、自分の悪い部分に鈍感になって、相手に言われるまで自分の非に気付きにくくなっちゃうというのもありますよね。


いざ打ち明けてみると、「え、それ嫌だったの?もっと早く言ってくれればやめたのに・・・・・・」みたいにあっけなく解決することもありますし。


恋人とはいえ他人だけど、その他人と友人以上の関係になる以上、相手の気に入らないところや嫌なところははっきり伝えていかないと自分も持ちませんから、これも遠慮するのは、お互いのためにならないこと。

4.「好き」を表現すること

「もっと、好きな人に好きって伝えていこう(笑)!付き合ってる関係ですら「本当に自分って愛されてるのかな?」って思うことってあるでしょ? 自分の気持ちって、それくらい相手に伝わりにくいことなんだと思う。私は、好きって感じたときにはその都度、それを言葉にするようにしてる。ちゃんとそれが伝わってほしいから!」(大学生/19才/女性)




「愛してる~って最近、言わ~なく、な~った~のは~」
なんていうのもあるけれど、普通のカップルは、この子の言うように、「相手が自分を常に好きでいてくれる保証はない」っていう結構ギリギリなところでやってるんですよね、実際は。そんななか、相手から「好き」と言ってもらえることは、いくらあっても飽きることのない幸せなんです。


また、これを重ねていくことで、はじめて「言わなくても伝わる関係」になれるんですよね。

おわりに

「遠慮」って、結構実は相手じゃなくて自分の都合なこともあります。
かっこ悪くなりたくないとか、ダサくなりたくないとか、そういう保守的な態度。でも恋は、本音よりもバランスやスムーズさを気にして、「うまく運ぼう」として進められるほど、イージーゲームじゃないんですよね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)
鈴木凪沙/モデル)

島崎雄史/カメラマン)

JYO/ヘアメイク)

辻野祐馬/ディレクション)


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