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濃厚スープの博多水炊きが自慢。日本酒がすすむ九州郷土料理店

  • 2017.12.24

落ち着いた空間で大人時間を満喫

九州の郷土料理が食べられる「さつま屋」は、東京の押上にあります。有名デザイナーが監修した店内は、シンプルな造りの中にスタイリッシュな雰囲気を感じさせる装い。その中でゆったりと食事をとれるのがうれしい点です。

打ちっぱなしのコンクリートや木目調のテーブルや床、黒を基調としたインテリアによって、落ち着いた空間になっています。

男性も女性も訪れやすいお店

お店は、2009年にオープンしました。芋焼酎や日本酒などの瓶がずらりと並んでいる棚のインテリアは、シンプルながら大人っぽい空間を演出するしかけのひとつ。

有名銘柄から店主こだわりのセレクトまで、日本酒はなんと約50種類も取り揃えています。焼酎は、プレミアムから定番商品まで幅広いラインアップ。九州料理とともに、お酒がぐいぐい進むこと間違いなしです。

来店する人は、男性と女性が半分ずつの割合で、20~50代が多い印象です。デート、記念日のお祝い、家族や子ども連れ、接待、女子会など、さまざまな目的で利用できます。

コラーゲンスープがたっぷりの「博多水炊き」

「博多水炊き」は、コラーゲンスープに新鮮な地鶏とたっぷりの野菜が入った、身体があたたまる一品。

上品なこくとまろやかな口あたりが楽しめるコラーゲンスープは、お肌のハリや潤い、水分バランスを保つのに役立ってくれるでしょう。また、保湿作用が高いといわれているヒドロキシプロリンがしっかり入っていて、お肌の活性化も期待できるかもしれません。

「博多水炊き」は雑炊でシメるのがイチオシ

お店イチオシ料理の「博多水炊き」の魅力は、コラーゲンスープだけではありません。具が少なくなったところで白いごはんを投入すれば、濃厚なスープを利用してほっこり心があたたまる雑炊を作ることができます。

鶏肉や野菜の旨味がしっかりと凝縮されたスープで作った雑炊を頬張れば、最後の一口までおいしさを十分に感じられるでしょう。

素材へのこだわりも「さつま屋」の特徴のひとつ

料理に使用する素材は、厳選されたものばかりです。弾力のある鶏肉は、毎朝養鶏場から直送されています。ムネ肉、モモ肉は、刺し身でも食べられる状態です。

つくねはこちらのお店でミンチにして作り、つなぎは使用していません。野菜の仕入れは北足立市場へ足を運ぶことで、全国の朝採れ野菜を厳選しています。食材は新鮮な状態で調理に用いて、おいしさを追求しているお店です。

お店は、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」正面口(東口)から歩いて1分、東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン・京成押上線「押上駅」A3出口からは歩いて5分です。お酒のすすむ数々の料理が、あなたを迎え入れてくれるでしょう。

スポット情報

・スポット名:さつま屋
・住所:東京都墨田区押上2-1-1 都営押上2-111
・電話番号:03-5637-7858

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