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ピンクトーン肌にはあえての○○色シャドウ合わせで色気が出せる

  • 2017.12.23
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吐息が白くなるほど空気が冷え切った真冬にこそ映えるメイクが、「微熱未満」の体温メイク。可愛さと色気、そしてヘルシーさすらも漂わせることのできる「36.6℃メイク」をヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが指南。

ぽわんと熱を持ったピンク色の肌に寒色シャドウを添えて

「真冬の微熱未満メイクに寒色シャドウをあえて使う。そんな逆転の発想から生まれたのがこのメイク。少しだけエッジを効かせたアイメイクでも、肌のトーンをピンクにすることで難なくこなせるんです。コツは、パールピンクのハイライトとピンクチークを使うこと。下まぶたに入れた水色シャドウのすぐ下の肌全体をピンクトーンにすることで、自然と目元が和らいでどこか都会的なムードが漂う表情に」

メイクのポイント♥

【1】サテンピンクで白い肌が体温上昇

NARS ハイライティング ブラッシュパウダー 5136 ¥3400(2/16発売・限定色)/NARS JAPAN
「発熱したときのような肌にするために2つのチークを使用。まずパールの効いたサテンピンクのハイライトを頰骨の高い位置に」

【2】質感違いのコーラルピンクで血色感をアップ

ケイト 3Dコントラスティング チークス RD-2 ¥1500(編集部調べ)/カネボウ化粧品
「次に頰中央にマットの血色をプラス。頰骨のパールピンクと、頰中央のマットのコーラルピンクで、極めて自然な体温チークが完成」

その他のアイテムはこちら

「冬だからといって、寒色シャドウの洗練されたアイメイクをあきらめたくない。まぶた全体に右上、二重幅に右下を。下まぶたに左下の水色を入れるとデカ目効果も望めます」デザイニング カラー アイズ 07 ¥6800/SUQQU

「まつ毛は上げず、軽やかに仕上げて」
ディマンシオン ドゥ シャネル 50¥4200(1/5発売・限定色)/シャネル

「シアーピンクのグロスでピンクの肌色とトーンを揃えます」
ラプソリュ グロス S 317 ¥3600/ランコム

撮影/尾身沙紀(io/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON) スタイリング/高垣鮎美(LOVABLE) モデル/森絵梨佳 取材・文・構成/鬼木朋子

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