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どうする!?好きな人から全く好みでない本をおすすめされた時の対処法

  • 2017.12.23

たとえ本が好きであっても、オールジャンル読む方は少ないものです。たとえばサスペンス好きなのに、好きな人に全く好みでないジャンルを勧められたら、戸惑いを覚えるのも無理はありません。 そこで今回は「好きな人から全く好みでない本をおすすめされた場合の対処法」をお伝えします。

相手の好みを知るチャンスと捉える

全く好きでないジャンルを紹介されると、戸惑いや気まずい感情が沸き起こる方も決して少なくないことでしょう。自然なリアクションです。

しかし捉え方次第でチャンスになります。好きな人がおすすめする本を読んでみることで、彼の好みを知り、再び話すきっかけが生まれるからです。

おすすめ本を借りて次回デートのきっかけに

本好きの人はブックレポートを書いたり、読書会に参加をしたりなど、アウトプットをしたいという感情を持っているケースが少なくありません。その感情を逆手に取り、本の感想をシェアしたいという表向きの理由で、デートの約束を取り付けてしまいましょう。

本が好きな人にとって大好きな世界観を語る瞬間は幸せそのものです。お茶している間に彼の考えをひたすら聞いて、彼の世界観を深く知ることに繋がります。たとえお茶だけであっても、好きな人とじっくり話すきっかけづくりになります。

正直に感想を伝えて相互理解へ

本の感想を聞かれた場合、無理して彼に合わせる必要はありません。もちろん好み外であっても読むことは大事ですが、本から感じる感情は一人一人違って当然です。共感しがたいと感じたり、おもしろさを感じなかったりしたならば、無理して合わせることはせずに正直に伝えましょう。

もちろん「面白くなかった」と正直に伝えては角が立ちますが、「ふだんはサスペンスなどのハラハラするストーリーが好きなんだ」と本来の好みを伝えることは相互理解にもつながります。無理はせずに素直に感想を伝えて、お互いを理解する場として活用しましょう。

好み以外の本を推薦されると、内心嬉しくないかもしれません。しかし、対人関係において相互の歩み寄りは大切です。好きな人を理解するためにも一読しましょう。

読み終わった後に感想をシェアすることで、今まで知らなかった意外な彼の感性に気付けるかもしれません。おすすめ本は素直に読んで、じっくり話すきっかけづくりへと活用しましょう。

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