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大切な日の思い出に。洋館でいただく格式高いイタリアン

  • 2017.12.22
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大正末期に建てられた洋館で格式あふれるイタリアン

大阪・肥後橋、土佐堀川沿いに佇む「Ristorante Salire(リストランテサリーレ)」。新鮮な魚介類をメインに楽しむことができるイタリアン・レストランです。

重厚感のある建物は、大正末期に大阪産業信用金庫本店として建設されました。「Salire」が引き継ぐ際、レンガ調にアレンジしたそう。その見事な外観は周囲と一線を画す存在感を放っています。格式高い雰囲気に期待が高まります。

ウェディングにも使われる白を基調とした綺麗なダイニング

扉を開けると目に飛び込んでくるのは、真っ白な光り輝く世界。天井にはシャンデリアが灯され、白を基調とした綺麗なダイニングは上品で可愛らしい雰囲気です。

「Ristorante Salire」は結婚式の披露宴や2次会に利用する人が多いのも頷けます。洗練されたおしゃれな空間で至極の料理をいただく、大人になったからこそ楽しめる優美な時が流れます。

鹿児島ヤイトハタのカルパッチョ

「Ristorante Salire」のシェフは、新鮮な魚介類をふんだんに使い、シンプルに素材の持ち味を活かしたイタリア料理を得意としています。料理の随所にその匠の技を感じることができます。

この日前菜として提供されたのは、見た目が美しい「鹿児島ヤイトハタのカルパッチョ」。爽やかで後味があっさりしており、素材の味をしっかり堪能できます。この後の料理の邪魔をしないようにと、シェフの気遣いを感じる一品です。

幻の高級黒豚「ネロパルマ」の生ハムは格別な美味しさ

「ネロパルマ」という幻の黒豚を知っていますか? イタリア・パルマ南西部の大自然の中で放牧される「ネロパルマ」は、産業の近代化とそれに伴う環境の悪化で、18世紀頃に固有種は絶滅してしまいました。数年の時を経て、地元の酪農家・農家たちが力を合わせて、固有種に近い味わい持つこの黒豚を復活させました。

そんな幻の黒豚から作られた熟成生ハムは、身体に染み渡るような奥深い味わいです。「Ristorante Salire」では、旬の果物と合わせて提供しています。ほんのり塩気のある生ハムと、果物は抜群の相性です。

自家製トマトソースとウニをたっぷり絡めた「タリオリーニ」

香味野菜をたっぷり使った自家製オーガニックのトマトソースは、「Ristorante Salire」自慢のソースです。素材の旨味が濃縮されたこのトマトソースに、ウニをたっぷり入れて平打のパスタ・タリオリーニに絡めた極上の逸品です。

パスタよりお米派の人には、「サリーレ特製リゾット」がおすすめです。玄米を使ったもちもち食感がたまりません。お皿の上で白く丸い、コロンとした見た目も可愛らしい一皿になります。

大切な人のお祝いや、自分へのご褒美に訪れたいお店

「Ristorante Salire」のおもてなしは評判です。程よい距離感を保ちつつ、サプライズなどの相談にも応じてくれます。誕生日や記念日にはデザートをバースデーケーキなどに交換も可能とのこと。ご希望の方は事前に問い合わせしてみてください。

OsakaMetro四ツ橋線「肥後橋駅」3番出口より徒歩7分。土佐川沿いに佇む、レンガ調の素敵な建物が目印です。大切な人をお祝いしたり、頑張る自分へのご褒美に友達を誘って女子会を開いたり、様々なシーンで活用して欲しいイタリアンレストランです。

スポット情報

・スポット名:Ristorante Salire
・住所:大阪府大阪市西区土佐堀1-6-18
・電話番号:06-6443-3600

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