私と結婚する気があるの！？「結婚のタイミングじゃない」という男性心理とは

「今はまだ結婚のタイミングではない」と彼から言われたことのある女性は多いでしょう。
この台詞、「ではタイミングが来たら結婚してくれるのね」と取るか、「私とは結婚する気がいまは無いということね」と取るか…。
あなたはどちらでしょうか。
今回は、「今は結婚のタイミングではない」と言う男性の心理状態について探ってみましょう。

仕事や収入など環境が落ち着いてからと考えている

結婚というのは男性にとっても人生のビッグイベントです。
仕事や収入、家族関係や健康面などに問題があるときは、決断できません。
つまり本当に単純に「今がそのタイミングではない」というだけです。

こういう彼であれば、仕事や収入が落ち着き、あなたをしっかり養っていけると感じたときに改めてプロポーズしてくれる可能性が高いと言えます。

交際期間が短すぎる

交際してまだ2,3ヶ月くらいで「結婚どうする？」と聞かれても、男性が口ごもるのは当然です。
「まだそのタイミングじゃないよね」というのは、本当に交際期間が短すぎるからであって他意はないでしょう。

交際期間がまだと短いのに、女性側から男性の結婚の意志の有無を執拗に確認するのは、あまりオススメしません。
せっかく結婚を前向きに検討してくれていたとしても、あまりのプレッシャーで逃げられてしまうかもしれませんよ。

男性側には結婚のタイムリミットがないため、結婚はまだ先でいいと思っている

今や女性も晩婚化し、50代の花嫁さんもたくさんいるでしょう。
しかし、やはりアラサー世代の独身女性の多くは、妊娠や出産、世間体などを考えて「今年こそ結婚したい」「○才までに結婚したい」と結婚にタイムリミットを設定しているようです。

でも男性は違います。
出産などを考慮しなくてよいため、「絶対に30代で結婚したい」「40歳になったからすぐに結婚したい」などと年齢的な理由で焦る必要が、女性よりも圧倒的に少ないのです。

焦りがない分、よほどのことがないと「結婚」を決意できず、そんなときの言い訳として「タイミングではない」と言っているだけ。
相手の年齢や事情などはまったく考えていない自己中心的タイプです。

自分にはもっといい女が現れるという願望を捨てきれていない

彼女がいるものの、自分にはもっとハイスペックな女性がふさわしいのではないかと思っている男性も、なかなか結婚を決意できず「まだ結婚のタイミングじゃない」とのらりくらりと交わす傾向があります。

そんな失礼なことを考えているのなら、さっさと別れを切り出してくれたほうがマシですが「彼女がいない自分」も嫌というプライドから、彼女をキープする常套文句として「まだタイミングじゃない」と言うだけなのです。

こういう男性は、いざ理想通りのハイスペック彼女を見つけた途端、急に「結婚のタイミング」がやってきたりします。
「結婚のタイミングじゃない」「今は結婚を考えられない」と言っていたくせに、別れてすぐ他の彼女と結婚された…という悲しい話もよくありますよね…。

「結婚のタイミングじゃない」は、あなたと結婚する気がないという証拠かも

いかがでしたか？
ごく一部の事例を除いて、女性から「結婚するつもりがあるの」と聞かれたときに「今はタイミングじゃない」という男性は「君とは結婚するつもりはない」という心理状況にあるパーターンが多いのではないかと推察されます。
つまり「タイミングじゃない」と濁されたあなたは、彼に結婚相手ではないけれど、恋人としてはキープしておきたい存在と思われている可能性があるということです。
あなたが結婚を最終ゴールとしているのであれば「タイミングじゃない」と言われたら、即！他の男性を探す準備を始めることをおすすめします。

written by Janmama