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「ひとり人っ子だと楽でいいわね」に負けない!ひとり人っ子を健やかに育てる方法

  • 2017.12.22

「ひとり人っ子だと子どもがいつも一人で申し訳ない…」「ひとり人っ子だからわがままに育っちゃうかも…」などなど、ひとり人っ子のお子さんを抱えると、このような悩みを抱えてしまいますよね。
だけど、そんなに深く悩まなくても大丈夫です。
今回は、ひとり人っ子を健やかに育てる方法を心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。

きょうだいがいないのはかわいそう?

きょうだいがいないと、コミュニケーションの機会が少なくなるので、子どものコミュニケーション能力が上がりにくくなります。
そのため、「きょうだいがいなくて申し訳ない…」と口にするママは少なくないです。

しかし、今の時代、子どもが交流する場はネットを探せばいくらでも見つかります。
むしろ、見られない子と話すことで、より質の高いコミュニケーション能力を磨くことが可能です。
ですので、ひとり人っ子の子どもに対して罪悪感を抱く必要はありません。

ひとり人っ子はわがままになるの?

「きょうだいがいれば親の愛情が分散できる。だけど、ひとり人っ子だと親の愛を一身に受けてしまうため、わがままな子どもになりやすい」とはよく言われます。

しかし、愛情は与えすぎて困るものではありません。
むしろ、愛情を分散させてしまった結果、得られる愛情が少なくなってしまい、人を信用できなかったり自分に自信が持てなかったりする人は多くいます。

大切なのは、ちゃんとしつけをすることです。
子どもがわがままな言動を見せたら「そういうことしちゃダメなんだよ」とちゃんと注意すれば何の問題もありません。

まとめ

「ひとり人っ子だと楽でいいわね」とマウンティングをしかけてくるママ友は一定数います。
ですが、そういう心の寂しい人の意見には惑わされず、自信を持って子どもを思いっきり愛してあげましょう。

written by 高萩 陽平

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