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いい出会いは「魅力x行動範囲x意識」でできている

  • 2017.12.22
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こんにちは、あなたの恋愛をアップデートするコラムニスト、川口美樹です。


恋愛の悩みって、だいたい「出会いがない」か「彼氏が何考えてるかわからない」の二つに集約される気がします。前者は付き合うまでの悩みで、後者が付き合った後の悩みです。


今回は前半の「出会い方」に絞って、あなたの頭の中にあるイメージをいじってみたいと思います。


タイトルにもう書いてしまっているのでおわかりかと思いますが、この記事の結論は、「いい出会いはその人の、魅力×行動範囲×意識の掛け算で決まる」ということです。


この3つの構成要素を丁寧に見つめ直していけば、あなたの出会いの質は劇的に変わって行きます。

当たり前ですが、魅力的な人に魅力的な人が寄ってきます

いきなり残酷なことを書きますが、自分の周りには魅力的な男性がいないと思っている人は、100%その人に魅力がありません。


なぜって「自分の周りには素敵な人がいない」=「素敵な人が寄ってこない人」だからです。


すごく当たり前なことを書いていますが、この大前提をすっ飛ばして「出会いがない」と嘆いている女性のいかに多いことか。


出会いがないと思っている人の一番の処方箋は人格を磨くこと。これしかないと言っても過言ではありません。人格が磨かれれ、魅力的になれば、出会いは確実に良くなります。

出会う人の質を変えるために、「枠の外側」に行ってみる

別の視点で考えてみると、いい出会いがないということは、「いい人がいるところに行っていない」ということでもあります。


つまり自分の行動範囲が狭すぎるが故に、魅力的な人たちが集まる場所に行っていない可能性が高いです。


これは単にフットワークを軽くすればいいということではありません。行く場所が悪ければどれだけ行動力があっても成果には結びつきません。


どんなに優れた営業力を持っていたとしても、売れない場所に行ってしまっていては売れるものも売れないの同じです。
今行っている場所で成果が上がらなければ、普段とは違う、いつもと違う場所に行ってみる必要があるでしょう。

結局は「いい出会いがある」という意識が全てを変える

人間の脳とは恐ろしいもので、脳が意識している情報しかキャッチできないようになっています。


ラジオが周波数を合わせないと番組を受信できないのと同じように、あなたの脳が「いい出会いがある」周波数にチューニングされていないと、いい出会いが受信できないんですね。


「いい出会いがないなぁ」と意識していると、「いい出会いがない」チャンネルにチューニングが合わされているので、いい出会いが起こりません。


逆に「いい出会いしかないんだけど!」と意識していると、「いい出会いしかない」チャンネルにチューニングされ、いい出会いに結びつく情報を得られるということです。


ここで大事なのは、「先にチューニングを合わせること」です。いい出会いがあったから、「いい出会いがあった」と意識するのではなく、「いい出会いがあった」と意識することで実際にいい出会いが起こるのです。

今、この瞬間の世界をどう見ているか?が重要

いい出会いがないのに「いい出会いがあった」と思うのには無理があるって?いいえ、そんなことはありません。


道端で見つけた可愛い猫も、飲食店でたまたま見つけたイケメンも、本屋にいってなんとなく目に止まった本も、全ては「いい出会い」です。


あなたが普段何気なく出会っているものから「私って出会いに恵まれているなぁ」という意識を持つこと。


そうなれば自然と「いい出会い」が起こる場所にアンテナが立つようになります。そうすれば自然といい出会いが生まれてきます。


これによってあなたの気持ちは明るくなり、気持ちもポジティブになります。そうなるとあなたも魅力的になり、さらなるいい出会いを引き起こすのです。


いい出会いはその人の、魅力×行動範囲×意識の掛け算で決まります。魅力を磨くのも、新しい場所に飛び込むのも少し勇気がいるかもしれません。


であれば、今いる世界で、その世界をどう見るのか、という意識から変えてみてください。出会いのスパイラルが回り始めるはずですよ。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)

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