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和牛のすべてがここに。牧場育ちの店主による極上の炭火焼肉

  • 2017.12.21

おしゃれで落ち着いた雰囲気の店内

大阪の中心地、福島にある焼肉店「牛語(うしがたり)」。産地から直に仕入れる店主こだわりの山形牛が味わえるとあって、肉マニアや本場の味を求める人で客足は途絶えません。

お店は、カウンター席を中心としたスタイリッシュで落ち着いた雰囲気が魅力的。ブラウンを基調とした内装は、焼肉店でありながらバーのようなムードも感じさせ、訪れる人を魅了します。

牧場育ちで培った経験が活かされたお店

「牛語」は、店主の実家が牧場であったことがきっかけで生まれました。幼少期から牛がいる環境で育ち、牛に携わる仕事全般を経験してきたからこそ、“牛を語れるお店”を作りたいという思いに至り、「牛語」と名付けたそう。

その名の通り、牛のすべてを知り尽くした店主だからこそのこだわりが随所に光ります。産地直送にとどまらず、「何処で、何を食べて、どのように育ったか」をすべて語れると言うほど品質管理を徹底。ゆえに、極上の肉質のものを自信を持って提供できるのです。

また調理においても、それぞれの部位を最もおいしい状態で味わえる製法を用いたり、おいしさを感じられる切り方をするなど、妥協を許しません。

計算された旨味!「熟成厚切り上タン」

「牛語」を訪れたらまず味わってもらいたいのが、「熟成厚切り上タン(1,600円)」。約14日間かけて熟成するという上タンは、専用の熟成庫で風向きや温度などを微調整しながらじっくりと旨味を閉じ込めていきます。

厚めにカットされた「熟成厚切り上タン」を炭火でほどよく焼き上げたら、レモンをサッと絞って完成。少量の塩をつけていただけば、噛めば噛むほどに肉の旨味が口の中に広がって、幸せなひと時を演出してくれるでしょう。

柔らかくて希少価値の高い「山形牛ラムへレ」

赤身を味わいた人におすすめなのが「山形牛ラムへレ」です。赤身の定番でもあるランプの中でも、特にやわらかく希少価値の高い部分を厳選した“ラムへレ”。

店主の実家から直送されてくるという山形牛は、手をかけて育てた分クセがなく上品な味わいが魅力のひとつ。ほどよくレアに焼き上げれば、やわらかくてとろける食感がやみつきになるでしょう。

希少部位をいくつも揃えてリーズナブルに提供

「牛語」では、店主の実家から取り寄せているからこそ食べられる、希少部位をいくつか用意しています。“牛ネクタイ”もそのうちのひとつ。

ノドスジとも呼ばれ、牛の食道部分であり、牛一頭から取れる量が限られているため、なかなかお目にかかることはできません。それを「牛語」では、リーズナブルな価格での提供を可能にしました。店主の牛肉にかける思いがあってこそ、成しえることができるのです。

お店は、JR東西線「新福島駅」から徒歩約3分の場所にあります。「牛語」という大きな文字の看板が目印です。山形牛の貴重な部位を思う存分堪能したくなったら、ぜひ、足を運んでみてください。

スポット情報

  • スポット名:牛語
  • 住所:大阪府大阪市福島区福島1-6-18
  • 電話番号:06-6455-2901
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