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器の上に四季を感じて。五感で食を楽しむシックなイタリアン

  • 2017.12.20
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シェフのこだわりとセンスが光る大人シックな空間

大阪の福島にある「via del emme(ヴィア デル エンメ)」は、四季折々の食材を活かしたイタリアン。すぐ近くのにぎやかな商店街とは異なり、大人シックなたたずまいのお店です。

間接照明にやさしく照らされた店名に導かれ、木の扉を開けると落ち着いた空間が広がっています。曲線美がうつくしい椅子やインテリア、壁面に飾られたイタリアの街の絵など、隅々までシェフのこだわりが感じられる空間です。

お店とともに歩むシェフの思いが込められた店名

シェフは、本場イタリアで修業を積み、奄美大島と神戸のイタリアンで料理長を務めていました。自分の色を出せるお店を作りたいと、2016年11月に、「via del emme」をオープン。

viaはイタリア語で「道」の意味があり、emmmeはイタリア語で「M」のこと。シェフのイニシャルMと道を組み合わせ、M通りという意味の店名を名付けました。これまで歩んだ道とこれからの道を、お店とともに歩んでいく決意が秘められています。

トリュフをふんだんに使った香り高いパスタ

イタリア産トリュフをスライスした、香り高いパスタの「トリュフのタリアテッレ キノコのラグー」。数種類のキノコをマルサラ酒でじっくり煮込んだラグーソースでからめてあります。

平打ちパスタのタリアテッレは、ラグーソースのキノコ風味もしっかりからみ、口いっぱいに香りが広がります。高級な白トリュフをふんだんに使った贅沢な一品は、人気メニューのひとつです。

旬の食材を活かした彩り豊かな前菜メニュー

「鴨胸肉のタリアータ 南瓜 インサラティーナ」は、見た目に美しいフォトジェニックなメニュー。旬の食材を活かした前菜のひとつで、季節によってメニューを変えるのがお店のこだわりです。

かぼちゃは、めずらしいバターナッツ南瓜やスクナ南瓜、生で食べておいしい鈴南瓜の3種類を使っています。薄切りの鴨肉と甘みのあるかぼちゃに甘酸っぱいブラッドオレンジのソースがかけられた、斬新な食材の組み合わせが絶妙な一皿です。

ワインとイタリアンのマリアージュを楽しめるお店

「via del emme」のシェフは、ソムリエの資格も持っています。ワインに合う料理を考案しているので、その料理に一番合うワイン選びは、遠慮なくシェフに聞いてみましょう。

コース料理を提供しているので、次にどのような料理がでてくるのか、わくわくした時間も楽しめます。四季を感じるイタリアンと料理を引き立てるワインの組み合わせで、至福のひとときを過ごせることでしょう。

「via del emme」は、JR大阪環状線「福島駅」から聖天通りをあみだ池筋手前まで歩いた、徒歩3分ほどのグレイス福島ビルの1Fにあります。移ろう四季を感じる絶品イタリアンに足を延ばしてみませんか?

スポット情報

  • スポット名:via del emme
  • 住所:大阪府大阪市福島区福島7-7-10 グレイス福島ビル1F
  • 電話番号:06-6225-7809
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