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イタリアの太陽と海を感じる。ナポリ出身シェフの本格イタリアン

  • 2017.12.20
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イタリアの海と太陽をイメージした薪釜のあるお店

大阪・福島エリア、シンフォニーホールのすぐ隣にある「パポッキオ」は、本格イタリアンが楽しめるお店です。

お店に入ってまず目を引くのは、巨大な薪釜。イタリアの海と太陽をイメージしたという、カラフルなタイルで装飾されています。アーティスティックなシャンデリアに照らされる店内は、まるでイタリアを訪れた気分にさせてくれる特別な空間です。

20年変わらぬ人気を誇るイタリア料理店

20年あまりの歴史を持つお店。同じ福島エリアで営業していましたが、現在ではシンフォニーホールの隣に移転しています。

店名の「パポッキオ」とは、「父のまなざし」を意味するイタリア語。ナポリ出身のオーナーが、お店の細部まで文字通り父のように目を配ります。移転後は、コンサートホールの隣という場所柄、コンサートのある日には多くの人で賑わいを見せています。

具たくさんのペスカトーレをピッツァ生地で包み込む

オーナーの出身地であるナポリ地方の、昔ながらの料理を楽しめるお店です。「ペスカトーレアルフォルノ」は、食べごたえ抜群の逸品。

魚介をたっぷり使ったペスカトーレを、特製のピッツァ生地に乗せます。薪釜でふっくらと焼き上げれば、旨味をぎゅっと閉じ込めた絶品の完成。香ばしく焼かれた生地は焦げ目までおいしく、魚介の香りと溶け合います。

お店の名物! 本場のピッツァは外せないメニュー

お店を訪れたなら必ず食べておきたいのが、薪釜で焼き上げる名物メニュー、「マルゲリータDOCG」です。

じっくり低温発酵させたピッツァ生地に、特製のトマトソースと水牛のモッツアレラチーズ、水牛のリコッタを乗せ、バジルを散らします。お店のシンボルでもある薪釜で焼き上げれば、口の中でトロリととろけるピッツァの完成です。

大阪にいながらナポリの味を豊かに再現

ナポリ出身のオーナーが本場の料理を振る舞うお店は、創業から20年あまりの時を経てもなお、人気の衰えない有名店となりました。

お店の看板メニューでもあるピッツァに使われるチーズは、イタリアからお取り寄せ。熟練の技で作り出されるピッツァ生地は、あと少しでちぎれてしまうギリギリのところまで柔らかく練られています。

JR大阪環状線「福島駅」が最寄り駅。なにわ筋を北に向かい、歩いて6分ほど、「福島6北」交差点の西南角にお店があります。大阪にいながら本場ナポリを感じられる、イタリアンの名店です。

スポット情報

・スポット名:パポッキオ
・住所:大阪府大阪市北区大淀南2-1-1
・電話番号:06-6442-7582

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