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その眉、自分に似合ってる!? 上手な描き方をマスターしよう。

  • 2017.12.20
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フィガロジャポン1月号「デザインが変わる、『線』のメイクが美人の決め手。」では、年齢によって変化する眉、アイライン、リップラインに注目して、顔のデザインを修正するメイクを提案。なかでも、その人の印象を大きく左右する眉の描き方を、メイクアップアーティスト耕万理子がアドバイス。

■いまっぽい、立体感のある眉をつくるコツ。

眉は形をどう描くかに囚われがちだけど、自分の顔立ちや骨格に沿ったバランスを見極めることが何よりも重要。「まずは黄金比をマスターして、そこにいまっぽさを加えていきましょう」(耕)

小鼻の脇から目尻をつないだ延長線上に眉尻、小鼻の脇から黒目の外側をつないだ延長線上に眉山がくるのが基本。眉山を外側寄りに描くとクールに、内側寄りに描くと優しい印象になる。

カラーは、髪の色よりも2~3トーン明るいものを選ぶのがおすすめ。「ボーイッシュに見えがちな太眉も、明るめにすることで女性らしく仕上がります」(耕)。リキッドライナー、パウダー、マスカラとプロダクトを重ねて使うことで、濃淡がついて立体感のある眉を演出できる。

1.付属のブラシで描く・整える・ぼかすが自在。グレイト ブロウ トープ ¥4,104/M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス) 2.眉毛一本一本を描きやすい極細の筆先。エアリー アイブロウ リクイッド BR21 ¥3,240/エレガンス コスメティックス 3.アイブロウペンシル・ハイライター・ブラシをセット。これ一本でライン+パウダーの仕上がりに。フィトスルシル デザイン 1 ¥6,480/シスレージャパン 4.眉に柔らかな存在感を与えるマスカラ。ル ジェル スルスィル 360 ¥4,536/シャネル

<How to make up>
step1

眉山から眉尻の毛が少ない部分を、2の細筆で一本一本足すように描く。

step2

1の中央と下を眉筆でブレンドし、毛の隙間を埋めるように、ふわりと仕上げる。

option

眉色を変える場合は、4のマスカラを毛流れと逆方向に塗ってから、毛流れに沿って上向きに整え、軽さと立体感を出す。

●問い合わせ先:
メイクアップ アート コスメティックス(M・A・C) tel:03-5251-3541
エレガンス コスメティックス 0120-766-995(フリーダイヤル)
シスレージャパン tel:03-5771-6217
シャネル(香水・化粧品) 0120-525-519(フリーダイヤル)

*『フィガロジャポン』2017年1月号より抜粋

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