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気になる“顔の大きさ問題”を解決。輪郭別ショートヘアの小顔見せのポイントまとめ

  • 2017.12.20
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ヘアスタイルを決める際に頭を悩まされるのが“顔の大きさ”という方は少なくないと思います。選ぶスタイルによっては、かえって顔の大きさが悪目立ちしてしまうもの。だからこそ「自分にはショートヘアは似合わない」と多くの方が考えてしまうようです。そこでチェックしておきたいのが、輪郭別の小顔見せを実現するショートヘアを実現するポイントです。

丸顔さんは“前髪”と“フォルム”がポイント

丸顔さんの場合、まず最初に考慮すべきは“前髪”です。

前髪は長めに残して斜めに垂らすか伸ばすと、縦のラインを強調できるのでスッキリ見せが叶います。また、フェイスラインに髪がかかることで顔の大きさを自然にカバーすることができます。

もう1つ考慮すべきは“フォルム”。

トップのボリュームを抑えて“ひし形”にすることで小顔効果を得られます。ふんわり柔らかなヘアにしたいときでも、トップにボリュームが出ないようにスタイリングするよう心がけましょう。

面長さんは“顔幅の強調”と“顎ラインのぼかし”がポイント

顔が縦に長い面長さんは、まずは“顔幅の強調”が重要になります。

簡単にできるのが、前髪の幅を横に広く取ること。また片サイドを耳かけすれば、肌面積が広くなりバランスも良くなります。その際、前髪の端っこを少し長めにしておくとサイドとナチュラルなつながりができるますよ。

さらにフェイスラインに髪を沿わせて“顎ラインをぼかす”ことも小顔効果を得る一手。

さらに、しっかり重めに前髪を作ることで上下が分断されるので顔の長さをカバーする視覚効果を得られますよ。

ベース顔さん&四角顔さんは“パーマで輪郭ぼかし”がポイント

エラや顎の骨格が気になるベース顔さん&四角顔さんは“パーマで輪郭ぼかし”がオススメです。

ふんわり優しく丸みを持たせたひし形シルエットを作ることで輪郭の気になる部分をカバーできます。また、前髪を短めにすると縦長な印象に、前髪を長めにしてサイドに流すと輪郭を隠せて細面な印象になりますよ。

逆三角顔さんは“顎周りのボリューム感”がポイント

おでこが広く、顎の細い逆三角顏さんは“顎周りのボリューム感”を出すことで、バランス良い小顔感を演出できます。

また、前髪もあごのラインも隠せるくらいに長めに伸ばしておくのもオススメですよ。

卵顔さんは“丸みシルエット”がポイントに

理想の顔型とも卵顔さんは“丸みシルエット”を作ることが小顔見せのポイントになります。

特にサイドに適度なボリューム感を持たせると、グッと全体のバランスが良くなりますよ。

輪郭に合ったポイントを抑えておけばショートヘアでも小顔見せが可能です。今までチャレンジしたことがなかった方も、ぜひイメチェンを狙って新鮮な表情に出会ってくださいね。<top image出典:@hair.cm/佐脇 正徳

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