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最後の一滴まで飲み干したい。〆に最適な博多うどん居酒屋

  • 2017.12.18
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中目黒高架下で博多の名物料理を味わえるうどん居酒屋

うどん発祥の地・博多で人気の“うどん居酒屋”。お酒を飲んだあとの〆料理にうどんを選ぶスタイルがグルメな人々の間で話題を呼び、いつしか博多の文化へと発展していきました。

そのパイオニア的存在「二○加屋長介」の中目黒店が、昨年中目黒高架下に満を持してオープン。博多から取り寄せた調味料のみでつくりあげる全80種類以上の粋な料理は、どれもビールや日本酒がぐいぐい進む絶品ばかり。お腹をめいっぱい空かせて出かけましょう。

がっつりなのにさっぱり! 肉厚感に夢中「雲仙ハムカツ」

「雲仙ハムカツ」は、長崎から直送した雲仙ポークを薄い衣で包んだ名物おつまみ。肉厚感たっぷりの贅沢なルックスがたまりません!脂っこくなくサクッと軽い衣と、雲仙ポークの上品な旨みは相性抜群。ジューシーなのにぺろりと食べられる軽やかさをお楽しみください。

併せて注文したいのが、大勢でシェアするのにピッタリな「長介サラダ」。お皿からはみ出しそうなほど高く盛られたシャキシャキのキャベツに、酸味のきいた塩ベースの特製ドレッシングがかかっています。

料理の味を引き立てるのは、香り高い九州の日本酒。なかでもゆずやかぼすをふんだんに使用した「愛のシトラス」が女性に大人気!日本酒が苦手な方でも飲みやすいこちらのお酒は、甘さが一切なく爽やかな味わいで、ソーダ割りでぐいっと飲み干すのがおすすめです。

讃岐うどんと博多うどんのいいとこどり! 「鶏白湯あつかけうどん」

〆におすすめなのが「鶏白湯あつかけうどん」。糸島産の小麦が引き立つ麺は、讃岐うどんのしなやかなコシと博多うどんの優しい口当たりを併せ持った逸品で、鶏肉を使用して煮込んでつくった白濁スープとの絡み合いは必見です。

濃厚すぎずあっさりしすぎないスープは、まさに九州・博多の味そのもの!柚子胡椒を少しずつ加えながら飲み干します。新しい〆料理の定番、心に染み渡る「鶏白湯あつかけうどん」を食べに「二○加屋長介」を訪れてはいかがですか?

文/千祈(Kazuki)

スポット情報

・スポット名:二◯加屋長介 中目黒店
・住所:東京都目黒区上目黒3-5-29
・電話番号:03-6452-4170

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