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ムスメとハブラシ【すくすくきろく@kita.acari 第21話】

  • 2017.12.17
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乳歯が生えてくると歯磨きなど歯のケアは欠かせません。乳歯はとってもナイーブなので、毎日歯ブラシでケアしたいですね。それでも虫歯などになりやすい乳歯。歯医者デビューは避けたいところですが…。きたあかりさんのムスメさん1歳の歯医者さんデビューは…。

ムスメとハブラシ
こんにちは、きたあかりです。

ムスメのハミガキデビューは、生後9ヶ月のころ。

指を甘噛みされるたび、全然甘くない刺すような痛みが指先に走るようになったので口の中をのぞくと、小さな小さな歯が生えていました。

早速近所のドラッグストアで赤ちゃん用の小さな歯ブラシを買ったところ…

その佇まいの可愛らしさにやられました。

喉の奥までいかないようにするためのガードがついているのですが、どう見てもよだれかけにしか見えなくて…。

「歯ブラシも赤ちゃんかよ!」って、洗面台の前に立つたびキュンキュンしていたものです。

ムスメの反応も上々でした。笑って見せるとつられて笑ってくれるのでその隙にシャカシャカ。想像していたよりずっと平和な歯ブラシタイムが毎晩続きました。

しかしある日…

ムスメの葉に小さな黄色いシミのようなものが見え、初めての歯医者さんに行くことに。

大人でもイヤな歯医者さん。大人でも怖い歯医者さん。これは泣くだろうなと思いきや…

案の定超大泣きでした。

当時確か一歳になったばかりだったはずですが、あまりの暴れように最終的には看護師さん2人+先生1人の3人がかりで取り押さえての診察に。申し訳なかったです…

結局シミはカルシウム形成不全とやらで、自宅でのフッ素ケアと定期検診で改善していく事が分かり、ひとまず一安心。

とはいえ、定期検診は毎回修羅場。

先日行ったら、先生も覚えてくださっていたようで待合室のキッズコーナーでムスメが遊んでいる隙に背後から忍び寄ってきて一瞬で取り押さえ一瞬で診察するというスニークキルみたいな手段で対応されていました。

えっここで!? と驚きましたが、断然暴れる時間も泣く時間も短いのでみんな幸せです。なるほど…。

毎回ギャン泣きなのは変わりませんが、虫歯になった時の治療の方がずっとずっと辛いので、今後もお世話になる予定です。
(きたあかり)

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