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イベント嫌いの彼をイベント好きに変える方法

  • 2017.12.16

イベント嫌いの男性って多いですよね。どこにも連れて行ってくれない彼にイライラしたことがある女性も多いはず。
どんな彼でも「なんで嫌なの?」という彼女の問いには「人混みが嫌い」とか「待ちたくない」とか…そんな理由がほとんどだと思います。
でも女性にとってはイベントは一大事!大好きな彼と一緒にイベントを満喫したいのが女心!
そこで今回は「イベント嫌いの彼をイベント好きに変える方法」をご紹介します。

「"あなた"とだから◯◯へ行きたい」気持ちを伝える

まず、男女のすれ違い・喧嘩の発端となる理由から。
彼からしたら「一緒に過ごせるんだから場所は関係ないじゃん」という気持ちなんですよね。
「"一緒にいること"だけで幸せだと言ってくれていた彼女はどこいったんだ…」みたいな。
単純に「面倒だから」という思いもあるんですが「彼女は"俺と"じゃなくてこのイベントの時にここへ行きたいだけなんだ」「じゃあ"俺と"じゃなくていいじゃん」と勘違いして「意地でも連れて行かない」と断固拒否してしまうんです。
確かに女性の気持ちとしては彼氏がいるのに「イベントの日にどこも行けないなんて嫌…」との思いもあるかと思いますが…「"あなた"とだから◯◯へ行きたい」という"あなた(彼)"を強調してお願いしてみてください。
もっと強調して言うなら「今まで行ったことなかったけど"あなた"となら◯◯へ行きたい」とか「今まで興味なかったけど"あなた"となら◯◯へ行っても楽しめそう」とか、とにかく「"あなた"だから」ということを伝えましょう。
注意点は、元カレを匂わすような発言をしないことです。
男性って口には出さずとも意外とヤキモチ妬きで繊細な生き物。

あなたにはその気がなくても「元カレと比べられた」と傷ついてしまう可能性があります。
「元カレが連れてった場所には絶対に連れて行かない」など変な男のプライドを出されてしまうことも。

イベント嫌いな男性心理を理解しよう

彼がなぜイベントは「面倒だ」と思うのか…。
それは「毎年レベルアップしていかないといけない」と思っているからです。
去年はサプライズしたのに今年はしなかったら、彼女から「もう冷めたの?」「私のこと好きじゃないの?」「去年は◯◯してくれたのに」と文句の嵐を浴びせられることがリアルに想像できるからこそ「面倒だ」と思うんです。
そうなってくると、一昨年より去年、去年より今年…と、もう仕事のように成果を残していかなければならない…と感じ、結果的にイベントそのものに負担を感じるようになり、"イベント=面倒=嫌い"の方程式が成り立つのです。
女性ってサプライズとか演出とかそういうのを考えるのが得意な方が比較的多いですが、男性はあまり得意ではない方が多いのもひとつの原因。

そもそも"彼女にそこまで気を遣わなければいけない関係自体嫌だ"と思われてしまえば、最悪別れに繋がることも。
「イベントごときで別れるなんて…」と思うかもしれませんが「この女性と付き合っていったら、結婚しても記念日やらイベントやら何やら言われ続けるのか…」と先を考えてお手上げする男性もめずらしくありません。(もちろん彼女への別れ話の際に「イベンドが面倒だから」とは言わないでしょうが。)
彼を追い詰めないように、それでいて女性のイベント欲も満たすにはどうしたらいいか…それは毎年恒例の年行事にしてしまうことです。

毎年恒例の年行事にしてしまう

毎年恒例の年行事というのは…例えば「お正月には必ず"◯◯神社"へ初詣に行く」というそれぞれの家庭の習慣みたいなものです。

ポイントは"◯◯神社"と行き先が決まっていること。

もうその家庭ではそういう習慣なのですから「お正月に"◯◯神社"へ初詣に行く」ことに疑問を持つことはありませんよね。

それと同じで「このイベントの時は"◯◯"へ行く」と恒例化してしまえば良いのです。

そうすると彼にとっての負担が激減します。

だっていちいちイベントごとにどこに行けば良いか考えなくて済むし、年々レベルアップしなくてもいいんですから。

女性にとっては色々なところへ行きたい気持ちもあるかもしれませんが、イベントを毎年恒例の2人の年行事にすることで、彼の中であなたという存在をより濃いものにできるというメリットもあります。

もうすぐクリスマスなのでクリスマスで例えますが「クリスマスには◯◯へ行って◯◯で写真を撮って◯◯で◯◯食べる」というプランを恒例にするとしますよね。

1年に1度のことなのでそう飽きることもなく「こうして今年もまた2人でここへ来られたね♡」とあったかい気持ちになるはずです。

もし彼との関係性が恋人から夫婦になって、子供が生まれてからも毎年決まった行き先があるというのは感慨深いものがあるでしょう。

あなたの家庭にも恒例行事があったように、彼との間にも恒例行事を作ることで、2人の絆は更に強いものになるとも言えます。

2人の"◯◯"を探すのもひとつのデートとして楽しんで!

毎年恒例にする"◯◯"選びはとても重要です。

2人が気に入る場所を見つけましょう。

この"◯◯"探しもひとつのデートにしてみると、もっと彼との時間が楽しくなるはず。

小さな男の子が"秘密基地"というワードを聞くだけでワクワクしちゃうのと同じで、"2人だけのとっておきの場所"…男性って何歳になってもこういう秘密っぽい言い回しに弱いので彼を上手く誘導してみてくださいね♪

2人の"◯◯"が決まれば、いつしかイベント嫌いの彼もイベントを心待ちにする日が来るはずです。

written by tomo

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