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キレイの引き上げに欠かせない「朝ごはん」にまつわる美賢者の習慣を公開!

  • 2017.12.16

朝の過ごし方はその日一日のコンディションを左右するだけでなく、美しさをつくる上でも大切です。一日の活動をするためのエネルギーであり、代謝を上げる朝食を摂ることは基本中の基本。眠っていた胃腸も目覚めさせ、腸活にも欠かせません。そこで今回は、美の賢人たちの朝食をのぞいてみましょう。

<教えていただいたのは・・・>
鵜飼香子さん
美容ジャーナリスト。美容誌の編集を経て、「MAQUIA」をはじめとする美容誌や女性誌、広告などで幅広く活躍中。仕事と子育てを両立しながら、本当にいいものを見抜くコスメ審美眼や自身の美容法を常にアップデートし、美ボディ&美肌を保つ。

蓮見則子さん
フリーランスエディター・ライター。美容、健康、ライフスタイルの分野を中心に雑誌やwebサイトで企画・ディレクション・執筆を担当。「一般社団法人 日本ファンクショナルダイエット協会」認定のケトジェニックダイエットアドバイザーでもある。


「朝ごはん」の美習慣をご紹介

目覚めにココナッツオイル入りコーヒー

少量の温めた無調整豆乳と、ココナッツオイルをフォーマーで泡立て、その中にホットコーヒーを入れ、さらに撹拌して乳化させたものを飲んでいます。中鎖脂肪酸の多いココナッツオイルは、乳化させることで吸収しやすくなります。中鎖脂肪酸は脳のエネルギーになるので、これで頭がスッキリ、脂肪燃焼効果もサポート!(蓮見さん)

具だくさんみそ汁で食物繊維を摂る

起きたらすぐに朝ごはんが習慣。寝不足でもカラダがシャキッとして代謝が上がり、活動スタート。野菜や海藻たっぷりのみそ汁が定番です。カラダが温まるだけでなく、食物繊維を無理なく摂れるので腸活にもなるんです。(蓮見さん)

食物繊維は1日20gを目標に!

1日に摂る食物繊維の量は、私の場合20gが目標。野菜、海藻、キノコを合わせて400g食べれば、だいたい摂れる計算です。私は1日2食が習慣なので、朝はその半分の量を摂るように心がけています。食物繊維のほかにタンパク質も大切。朝食では魚か卵で取り入れています。(蓮見さん)

良質なオイルを摂取して便通をよく

アマニ油やエゴマ油など「オメガ3脂肪酸」が含まれているオイルは、ダイエット中にこそ積極的に摂りたい油。代謝を促したり、コレステロールを抑えたりするだけでなく、便のすべりがよくなりスッキリ! 加熱せず、みそ汁に入れたりサラダにかけたりしていただきます。(鵜飼さん)

ハチミツパワーで免疫力をアップ

マヌカハニーと同じくらいの抗菌作用がある「ブルーヒルズハニー タスマニアン レザーウッドハニー TA5+」(250g 3,800円/たかくら新産業)。スプーン1杯分をヨーグルトに混ぜたり、トーストに塗ったりして食べています。善玉菌が増え、腸内環境が整うので冷えや便秘の改善、免疫力アップにつながります。(鵜飼さん)


撮影/廣江雅美 文/岩淵美樹

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