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年末は大掃除ですっきりと☆気持ちよく新年を迎えるためのお掃除法!

  • 2017.12.15

今年も年末が近づき、そろそろ大掃除の計画を立てている人も多いですね。大掃除といえば面倒なイメージがつきものですが、上手に&簡単にお掃除できる方法があるんです。お掃除上手な方の例を参考に、楽しく大掃除をはじめませんか。

キッチンのお掃除で新年のお料理作りを楽しく

 キッチン周りのグッズをつけ置き

毎日使う場所だから、何かと汚れてしまいがちなキッチンですが、大掃除はどのように始めたらいいでしょうか。おすすめなのはシンクで一気につけ置きしておくことです。つけ置きすることで、汚れが取りやすくなります。

オキシクリーンに漬けて簡単洗浄

キッチン周りで使うもので、水洗いOKのものは全てつけ置きしましょう。インスタグラム等で、「オキシクリーン漬け」が流行っているのをご存知ですか?オキシクリーンとは酸素系洗剤。オキシクリーンをお湯で溶かし、その中にキッチン用品を漬けます。 

泡洗浄でキッチン一面きれいに

オキシ漬けをしながら、ワークトップも泡洗浄しましょう。食器用の中性洗剤などをスポンジに付け、やさしく磨いていきます。その後、キッチンペーパーなどで泡をふき取り、水拭きし、アルコールで仕上げをするといいでしょう。 

蛇口もピカピカに

オキシ漬けやワークトップの掃除が終わったら、蛇口もピカピカにしましょう。メラニンスポンジなどで汚れを取ると、しっかりと新品のような輝きを取り戻します。気持ちがいいですね。 

コンロの上の拭き掃除

油汚れが気になるコンロは丁寧にふき取りましょう。油汚れに強く、おすすめなのはセスキ炭酸ソーダ。セスキ水を作り、吹きかけながら布巾で拭くと汚れが取りやすいです。しつこい汚れには吹きかけた後、しばらく放置しておくのもいいでしょう。 

忘れがちなグリル内もスッキリ

グリルも分解して、部品を洗浄しましょう。部品はオキシ漬けしておくと、汚れが取りやすくなります。食器洗浄機で洗えるアイテムは、食器洗浄機で洗うと楽ですね。グリル庫内も拭き掃除しましょう。 

換気扇の掃除もしっかりと

普段なかなか手の回らない換気扇内のお掃除。換気扇の中のものも、汚れが取りやすいように重曹やセスキ炭酸ソーダ、オキシクリーンにつけ置きしておきましょう。汚れが浮いてくるので、汚れが取りやすくなります。 

リビングの大掃除で快適な癒しの空間へ

ファブリックはお天気のいい日を選んで

みんなが過ごすリビングもすっきり大掃除をして、気持ちのいい空間にしましょう。まずソファやクッションなどのファブリックは天気をみて干しましょう。年末は天気が崩れやすい地域もあるので、天気がいい日に早めにやっておくことをおすすめします。 

ゴミ箱も洗おう

ゴミを捨てるごみ箱も洗いましょう。スポンジを使って食器用の中性洗剤などで中を洗うのがおすすめです。しっかりと汚れを取ると、嫌なにおいも発生しにくく、衛生的なゴミ箱になります。 

干して衛生的に

洗った後はしっかり干して置きましょう。日に当てることで、除菌効果も期待できるので、衛生的にいいですね。こちらもファブリックの日干しと同じく、天気のいい日に早めにやっておくといいでしょう。 

バスルームの大掃除ですっきり清潔に

排水溝はすっきりきれいに

お風呂は湿気が溜まりやすいので、掃除も大変な箇所です。そんなお風呂の掃除の中でも、徹底的にきれいにしたい場所が排水溝。排水溝が汚れると、水の流れも悪くなりますし、嫌なにおいの発生原因にもなります。

湯船でつけ置き

お風呂で使う洗面器やバスチェアなどは湯船の中でつけ置きしましょう。このつけ置き洗いでも、酸素系洗剤であるオキシクリーンが役に立ちます。40℃~60℃程度のお湯で溶かし、バスグッズをつけ置きしましょう。 

掃除が終わったらスモーク除菌

お風呂の掃除が終わったら、スモーク除菌しておくのもいいでしょう。スモーク除菌しておくことで、カビの発生をしばらく抑えることができます。1、2カ月に1回するのが推奨されているので、年が明けても継続してするといいですね。 

洗濯機の中の汚れも落とそう

洗濯層の掃除も、なかなか普段手が回らないという人は大掃除で一気にしておきましょう。酸素系漂白剤で掃除するのはもちろん、パッキンの裏や洗剤投入口まで、しっかり拭き掃除しておくことで洗濯機からの嫌なにおいを防げたり、洗濯機の寿命を長くしたりすることにつながりますよ。 

しつこい汚れにはパックがおすすめ!

トイレのしつこい汚れにキッチンハイター

しつこい汚れにはパックが有効です。特に汚れやすいトイレの便器周りは画像のように、キッチンハイターを周りにつけ、その上からキッチンペーパーで蓋をしましょう。パックをすることで汚れを浮かし、掃除しやすくします。 

断捨離も大事な大掃除のひとつ

大掃除は拭き掃除や水洗い、日干しだけではありません。断捨離も立派な大掃除。いるもの、いらないものを分け、断捨離しましょう。物を減らすことですっきりとした部屋になりますよ。 

まとめ

大掃除では、普段忙しくてなかなか手の回らないところまで掃除するチャンスです。掃除のコツを抑え、今年の汚れは今年のうちにすっきりさせましょう。気持ちよく新年が迎えられますよ。

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