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アレンジ長持ち。1日中綺麗をキープするヘアピンの使い方

  • 2017.12.15
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ヘアピンはアレンジ別で使い分けよう

おしゃれをより楽しみたい時に、印象を大きく変えるヘアアレンジ。大活躍してくれるのがヘアピンです。

しかし、上手に使わないと、せっかくのアレンジが崩れてしまうことがあります。アレンジによって使い方が変わるので、ヘアピンの適切な使い方をマスターしましょう。

ねじり留めは水平にするのがポイント

毛束をねじって留めるアレンジの際に、その毛束の終わりだけを留めていませんか? 毛束のねじれを留めるつもりで、毛束に対して垂直にピンを差すと、強度が弱いために崩れてしまう可能性があります。

そうではなく、ねじった毛束に沿って水平にピンを差し込むのが崩れにくくするポイント。こうすると、ねじった毛束が頭皮に沿って幅広くピンで固定されるので、崩れにくくなります。

ピンの先端部分はカーブしている方を外側にしてピニングすると、よりしっかりとまるのでトライしてみてください。

飾りピンは奇数でイレギュラーに留めるのがマスト!

あえて飾りとして見せるためのピンは、ヘアアレンジを華やかにしてくれるアイテム。ゴールドやピンクなどアクセントになるカラーを使うと良いでしょう。

飾り用のピンは、奇数で使うのがおすすめです。偶数で飾り付けた場合、バランスが整い過ぎてしまい、平凡な印象になりがちです。奇数にすることでバランスが崩れ、こなれ感がアップします!ヘアピン同士が平行にならないよう、少しずつ角度を変えるのも重要です。

くるりん留めも、水平にすると長持ち!

大人っぽいヘアアレンジの代表「シニヨン」などによく用いられる、くるりんアレンジ。筒状に巻いた毛束は、髪の毛の流れに沿ってヘアピンで固定すると、一部しか固定できずにバラバラと崩れてしまいます。

しっかりと固定するには、ピンを留めたい部分の頭皮の毛流れに垂直になるようヘアピンをさすのがポイントです。筒状にまとめた毛束の外側と、頭皮を挟むようにしてピニングしましょう。

ヘアピンの使いわけをマスターすれば、ヘアアレンジの幅がきっと広がります。ピンでしっかり固定することで、おしゃれなヘアアレンジも1日中きれいな状態でキープすることができるでしょう。どれもほんのちょっとしたコツを抑えるだけ。持ちのよいワンランク上のヘアアレンジで、素敵な1日を過ごしてください!

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