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ヴァン クリーフ&アーペルによる、最新「バレリーナ クリップ」ハイジュエリーコレクションが一般公開

  • 2017.12.15

ジュエリーとバレエ。いずれもヨーロッパの上流階級において欠かせない文化だ。中でも、フランスが誇るハイジュエラー、ヴァンクリーフ&アーペルにとって、バレエはメゾンの歴史を語るうえで欠かせない重要なエレメントの一つ。バレリーナの姿を模った「バレリーナクリップ」は、1940年代に初めて制作されて以来、様々なバリエーションで時代と共に姿形を変えてファンを楽しませてきた。

1967年には、振付師ジョージ・バランシンとクロード・アーペルの出会いから、バレエ作品『ジュエルズ』が誕生。これにより、メゾンとバレエの蜜月関係が築かれることとなった。

「ジュエルズ」が誕生してから50年を数える本年を記念し、新たに発表されたのが「バレエプレシュー」ハイジュエリーコレクション。題材は、チャイコフスキーによる『白鳥の湖』と「くるみ割り人形」。ロシアバレエ史に残る不朽の名作に着想を得た作品たちは、今にもアティテュードを披露しそうなほど精巧かつ躍動感に溢れた仕上がりになっている。

「バレエプレシュー」ハイジュエリーコレクションは、現在ヴァンクリーフ&アーペル銀座店にて、一般向けに公開中。気になるという人は、演目の予習をしてから、じっくり鑑賞して。

ヴァンクリーフ&アーペルルデスク
http://www.vancleefarpels.com/
0120-10-1906

text:Shunsuke Okabe

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