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ライトセーバーの色が赤に…2年ぶり、スター・ウォーズ新作がついに!

  • 2017.12.14
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ライトセーバーの色が赤に…2年ぶり、スター・ウォーズ新作がついに!

編集MとライターKの勝手に見どころ予想! 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について熱く語り合います。

ライターK:やってきましたね、この季節が。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、ついに公開です!!
編集M:もう待ちくたびれたよ!
ライターK:物語は前作の『スターウォーズ/フォースの覚醒』(’15)のラストで、レイ(デイジー・リドリー)が、長年姿を消していたルーク(マーク・ハミル)を捜し出し、神妙な面持ちでライトセーバーを差し出すところから始まるわけですが。
編集M:わけですが?
ライターK:我々が小誌でスター・ウォーズ大特集をやった2年前と同様に、製作側が情報漏洩を防ぐべく、メディアに対しても超厳戒態勢を敷いているので、内容に関する情報を何もいただけていない状況です。
編集M:さすがね。
ライターK:というわけで、見どころを勝手に予想したいと思います!
編集M:今回は『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』(’80)の「わたし(ダース・ベイダー)がお前(ルーク)の父親なのだ」を超える衝撃的真実が明かされるんでしょ? マーク・ハミルが脚本を読んだ時に大層驚いたって。
ライターK:そうです、そうです。ライアン・ジョンソン監督も、インタビューで本作の主なテーマを「この作品は三部作の2作目という位置づけだから、『帝国の逆襲』がそうであったように、登場人物たちをもっと深く掘り下げ、彼らが立ち向かわなければいけない最も困難な状況を作り出し、そしてその困難にどう対処していくかを見届けること」と、語ってるんですよ。その最も困難な状況こそが衝撃なのではないかと。
編集M:やっぱりあれ? レイがダークサイドに落ちるっていうやつかな。ポスタービジュアルが解禁された時、噂になったよね。
ライターK:ライトセーバーの色、ダークサイドカラーの赤になっちゃってましたもんね…。その可能性は高いと思います。その他にも、「フォースの覚醒」では謎に包まれたままだったレイの過去や両親に関する話が本作で明かされていくのは確かなはずなので、そこも見どころかと。
編集M:「フォースの覚醒」の頃から、レイの父親はルークなんじゃないかっていう噂があったよね。
ライターK:はい。ネットでは最近ダース・シディアス(エピソード1~6に登場したシスの暗黒卿=簡単に言うと、ダークサイドの一番えらい人で、一連の銀河内乱の元凶)がレイの祖父なんじゃないかという話も出ています。ライトセーバーの使い方が一緒とか、レイのフォースが覚醒するシーンでシディアスの声が聞こえてくるとか…。
編集M:それが事実だったら、衝撃。
ライターK:ダークサイド落ちが予想されるレイに対して、アダム・ドライバー演じるカイロ・レンが、ライトサイドに戻ってくるという説も濃厚なようですよ。
編集M:ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア(キャリー・フィッシャー)の息子ね! 自分の父親を殺めた最低男!! 私、ハン・ソロが死んだとき泣いたもの。
ライターK:でもなんか、悪者になりきれてないというか、良心が残っているような感じがしましたもんね。
編集M:あと、新キャラの“ポーグ”見た? 予告が解禁された時、ほんの一瞬しか映ってないのに、かわいすぎるって話題になってたよね。

ライターK:いやぁ、もう悶絶でしたよ。どんな役なのか楽しみで仕方ないです。予告ではチューイの横に座ってましたけど、ハン・ソロを失ったチューイの心を埋める存在になってくれたらいいなと、勝手に。
編集M:他にも、フィン(ジョン・ボイエガ)はジェダイなのかとか。
ライターK:ファースト・オーダー(前作、本作におけるダークサイド組織)の最高指導者スノークの正体とか、気になること山盛りですね。
編集M:公開が楽しみだわ。
ライターK:でもその前に、公開日のチケット争奪戦に勝たなければ。
編集M:May the Force be with you…!
監督/ライアン・ジョンソン 出演/デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバーほか 12月15日(金)、全国ロードショー。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2年前、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を記念し、小誌で大特集を組んだ時の担当コンビ。以来、どっぷりハマった編集M。ライターKは学生時代、EP1のロケ地チュニジアまで一人旅したほどのオタ。
※『anan』2017年12月20日号より。文・菅野綾子
(by anan編集部)

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