「二人で会いたい」友達の彼氏から言われたら、どう対処する！？

友達から交際中の彼氏を紹介してもらえるのは嬉しいものですが、後日その彼氏から「二人きりで会おう」と下心を感じさせるメールが来たらどうでしょうか。返答に戸惑う方が大多数でしょう。 二人で会っているところを第三者に見られれば、友情にひびが入る可能性もあります。そこで今回は友達の彼氏に「二人で会おう」と言われた時の対処法を紹介します。

会う目的を明確にする

そもそもその彼氏はなぜあなたに会いたいのでしょうか。単純に下心があって二人きりで会いたいと言う男性もいます。その一方で、友達のことで相談したいことや聞きたいことがあり、個別で会いたいと言うケースもあります。

下心がある場合には言語道断。バッサリ切ることが賢明ですが、相談の場合には乗ってあげたいと感じる方もいることでしょう。はっきりと理由を知るためにも、「なぜ会いたいのか」という理由を聞くことをおすすめします。

可能な限り会うのは避ける

仮に相談や聞きたいことがあったとしても、直接会う必要はあるのでしょうか。LINE電話やFacebookメッセージなど、SNSを使って簡単にやり取りできる時代です。会わなくても相談をしたり、聞きたい情報を聞き出したりすることはできます。

リスクを避けるためにも、電話やメッセージ等で完結できないか試してみましょう。その際に角が立たぬよう「会う時間を取るのは難しい」「仕事が不規則なので」などの別の理由を加えて直接会うのを回避することもできます。直接会うことで相手に情が芽生え、お友達以上の関係に発展する危険性もあるので、可能な限り会うのは避けましょう。

会ったとしても短時間で別れる

どうしても会いたい事情があり、会う必要性があると感じた場合には、「1時間だけ」「最大2時間」など、帰る時間を先に決めておくことをおすすめします。

自分の中だけで決めておくのでもよいのですが、すんなり別れることができるよう「15時から習い事があるので2時間だけなら」「仕事の資料を見返したいので1時間なら確保できます」などあらかじめ伝えておいた方がベターです。そうすることで、だらだら長居をする危険性が避けられます。

友達の彼氏に会おうと言われるとドキッとすることでしょう。かっこいい彼氏ならまた会いたいと思うのも自然なことですが、三角関係になって双方とこじれる可能性もあります。会う必要がない場合にはやんわりと断るのが大人のマナー。会う理由をはっきりさせ、電話やメッセージで済むようなら、いらぬトラブルが起こらないように会うのは避けましょう。