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浮気を乗り越えるには「簡単に許す」も「泣いて攻め続ける」もNGです!

  • 2017.12.13

どんなに仲の良いカップルでも「絶対にない」と言い切れないのが浮気の可能性です。真面目そうな彼が浮気しているケース、私は探偵としてたくさん見てきました。


浮気は、発覚した瞬間よりもその後どうするかが大変です。「別れない」と決めた場合に、浮気した彼に心から反省してもらうための行動について解説します。

■彼に会う度に泣いたりしない

浮気したくせに開き直る男性もいますが、そこに対して泣いて責め立てるのは逆効果です。というのも「泣く」という行動は一方的で話し合いにならない卑怯な方法だとも言えるんですね。


毎回泣かれたりすると男性は「確かに浮気したのは悪いけど、そんなにしょっちゅう責められると面倒だから別れようかな・・・・・・」と悪い方向に意識が向かってしまいます。つい泣いてしまって話し合いができない、という場合はいったん時間を置いて冷静になることも大事ですよ。

■「なんで浮気したの?」と責めない

浮気が分かった場合にほぼ100%の人が聞いてしまうのが「なんで浮気したの?」という質問です。


ですが、何か理由を言われたところで納得できる応えなどまず返ってきませんし、そもそも浮気に深い理由などありません。それほどの理由があるなら浮気する前に既に彼女とは別れているからです。むしろ、「そんな理由で、浮気して私を傷つけるなんて・・・」とがっかり感が増すだけ。


ここは「浮気してどう思ったの?」と聞くほうが建設的です。そこで「罪悪感を持った」などの反省している答えが出てくるようなら、前向きな話し合いに持っていけるでしょう。

■疑って束縛しすぎない

浮気を乗り越えるための時期についやってしまいがちなのが、過度に束縛をしてしまうことです。マメに連絡させたり、スマホから女性の連絡先を消すなどの方法は、浮気防止に一定の効果はありますが、長い目で見ると賢い方法とはいえません。


確かに浮気したほうが悪いのですが、ずっと疑われて信用されないでいるという状況は心が疲れてしまいます。それよりも「信じてくれている彼女を裏切ってはいけない」と彼が自分で思ったほうが、よほど浮気の再発防止に効果がありますよ。


何度も浮気を繰り返す男ならさっさと別れたほうが良いですが、浮気を乗り越えていくためには「もう一度信用する態度を見せてあげる」こともとても大事です。

■「彼はどうしたいのか」を聞く

浮気が分かった瞬間はカーっとなっているので、先のことよりも「今すぐ別れる」「浮気相手と二度と会わないで」などの感情的な意見が出てきがちです。ただ、ここで彼の意思を全然聞かずに「別れたくない」とすがるのも、「もう別れる!」とキレるのも間違いです。


浮気して悪いのは彼ですが、「彼はどうしたいのか?」をまず訪ねましょう。「浮気相手と別れろ!」と強制してしまえば彼のなかでわだかまりが残るでしょう。でも彼が自分の意思で「浮気相手と別れるからやり直して欲しい」と言わせるような形にすれば、彼も自然と反省する態度になりやすいですよ。

おわりに

「これからもやっていきたい」と思うのであれば、すぐに許してしまうのではなく、お互いによく話し合って、今後のためになる方法をしっかり考える時間を取ってくださいね。(上岡史奈/ライター)


(ハウコレ編集部)

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