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【男のホンネ】男性が「運命の人かも!」と感じる女性とは?

  • 2017.12.12
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20代の男って、まだ下半身がフラフラしているので、「ヤラせてくれた相手=運命の人」と勘違いすることもあります(ありました?)。

20代の男じゃなくても、ひょんなことがきっかけで、ふたりでハダカになってヤルことをヤレば、お互いに「運命を感じる」ことがあるかもしれないし、そうじゃなくても「この人が運命の人だったらいいなあ」くらいのこと思うことがあるかもしれません。

男にとって運命の人とは…

男にとって運命の人とは、文字通り「自分のことを受け入れてくれた人」。

具体的に言うなら、自分のことを温かくやわらかく受け入れ、包み込んでくれた人。

つまり、物理的・精神的にあの行為に象徴されるようなこと。

この「精神的に」というのが、そろそろ結婚相手を決めたい30代女性にとって、ポイントになるところだろうと思います。

人の寿命が300年くらいあれば、30代で結婚しなくてもいいかもしれないので(たとえば100歳で結婚しても、あと200年もパートナーと一緒に暮らせるので)、30代で「そろそろ運命の人と出会いたい」と思うこともないのかもしれませんが、人の寿命は80年ちょっとだし、出産適齢期のこともあるし、そろそろ運命の人と出会いたいと考えている30代の女性も多いのでは?

30代の男が運命を感じるポイント

30代にあってもまだ、「ヤラせてあげた相手で、かつ、わたしのすべてを抱きしめてくれた相手=運命の人」と思っていてもいいのかもしれないし、男女お互いに「すごかったエッチの相手=運命の人」と思って交際をはじめ、結婚した人たちだって、おそらくいるはずです。

が、性欲から見る愛と、高峻な精神的側面から見る愛とは、またちょっとちがうこともあるわけで。

それに、30代は20代に比べ、比較的下半身が落ち着いてきた人が増えるのかもしれないわけで。

でもやっぱり、何歳になってもエッチというコトの本質はおなじでしょう。

だからまずは、エッチの相性がしっくりきて、あなたも心身ともに満足し、かつ、彼も「おれのを温かくやわらかく受け入れ包み込んでくれた」と思える…これが30代の男が運命を感じるポイントのひとつだろうと思います。

見栄を張らなくていい相手=運命の人?

高峻な精神的愛に関する男のホンネは…たとえば「見栄を張らなくていい相手」だとわかった瞬間、相手のことを運命の人だと感じることがある、と言えるように思います。

多くの男って、高校生くらいから「いかに女子とヤルか」を考えてきました。

考えた結果、見栄を張ることを覚え、それが窮屈であっても身体に染みついている人もいます。

見栄を張るというのは、たとえば少々無理をして高価な時計を買うとか、そういうこともありますが、ようするに自分を大きく見せようとするということです。

知ったかぶりをするとか、仕事ができるふりをするとか(たとえば、日本語で言えばいいものを、意味も十分に理解しないままに英語で言う男とか)、そういうことです。

だからたとえば、彼があなたに「ごめん、おれ、お給料日までにあと3000円しかないわ」と言えば、それは彼があなたに見栄を張っていないということで、彼はあなたのことを運命の人だと感じている、と言えるかもしれません。

一般化して言うなら、みずからの恥部をなんのてらいもなく彼が見せてくれたとなると、彼はあなたのことを運命の人だと感じているのではないでしょうか。

もっとも露出狂は、みずからの恥部をなんのてらいもなくさらけ出すエキスパートなわけですが……話がややこしくなるので、このへんで締めます。(ひとみしょう/文筆家)

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