1. トップ
  2. ヘア
  3. 伸ばしかけのボブスタイル特集♡中途半端と思われない伸ばしかけボブの素敵スタイル♪

伸ばしかけのボブスタイル特集♡中途半端と思われない伸ばしかけボブの素敵スタイル♪

  • 2017.12.11
  • 29757 views

伸ばしかけのボブスタイルには悩みが多いものです。でもちょっとしたカットの工夫や、スタイリング、アレンジなどを加えるだけで、伸ばしかけのヘアスタイルもおしゃれに変身できるんですよ。今回は、伸ばしかけのボブスタイルがおしゃれに見えるヘアスタイルや前髪のスタイリング、アレンジなどをご紹介します。

ショートボブから伸ばしたいとき

まずは、ショートやショートボブから髪を伸ばすときにおすすめのヘアスタイルからご紹介します。こちらは、段が入ったショートヘアでも作りやすいショートボブ。毛先にレイヤーを入れて、軽やかなスタイルに仕上げていますね。

先程のショートボブから少し伸ばしてカットすると、こちらのような段のないボブスタイルに仕上がりますよ。毛先はレイヤーをつけないでボリュームを持たせているので、内巻きにカールするとかわいらしい雰囲気になりますね。 

段の取れたボブスタイルにパーマをかけると、こんなにエアリーな雰囲気に。前髪もふんわりとしてかわいいですね。前髪を長めにおろして頬の辺りでボリュームを出すスタイルは、面長さんにもおすすめですよ。 

毛先にレイヤーが入ったボブが好きなら、こちらがおすすめ。ショートボブを、カールをつけるスタイリングで柔らかい雰囲気に仕上げていますね。スタイリング時には、少しワックスをつけてあげると全体が落ち着きますよ。 

こちらはレイヤーを入れた毛先にだけカールをつけています。こうすることでシルエットをひし形にして、美しい頭の形を作り上げていますよ。マンネリヘアから脱出したいなら、少しだけアシンメトリーに仕上げるのがコツです。 

黒髪のボブスタイルは、重くて子供っぽく見えることも。毛先にパーマをかけてボリュームを出すと、ふんわりと柔らかでかわいいヘアスタイルを実現できますよ。ちょっとレトロな雰囲気で、色々なファッションと相性がいいヘアスタイルです。 

大きくうねるようなウェーブをパーマでつけることで、全体のボリュームを出しつつもくびれもあるスタイリングができます。ゆったりとしたウェーブが、大人の余裕を感じさせますね。 

前髪を伸ばしたワンレングススタイルのショートボブも、パーマでふんわりとさせるとイメージが変わりますよね。これまでパーマをあまりかけたことがない方も、伸ばしている時期限定などマンネリ防止にチャレンジしてみませんか? 

先ほどのパーマよりも少し細かめのウェーブが特徴のヘアスタイル。全体にスタイリング剤をつけて仕上げることで、少しウェットなスタイルになっていますね。片方だけ耳を出して、抜け感のある大人っぽいスタイルに。 

毛先が大きくカールするようなパーマを、束感を持たせてスタイリング。こちらもスタイリング剤を使って少しウェットに仕上げるセミウェットが、大人っぽさを出してくれます。シンプルなカジュアルファッションとの相性もいいですね。 

前髪を伸ばした黒髪ボブ。毛先に大きくカールをつけて外側に流しています。目にかかる前髪が、大人の色気を感じさせるスタイリングですよ。おでこを出して頬を隠すスタイリングは、丸顔さんにおすすめ。

ショートの雰囲気を残しながらボブスタイルに伸ばしたいという方は、こちらのヘアスタイルに挑戦してみてはいかがですか?パーマをかけないスタイルならすっきりと大人っぽい感じになり、毛先が色々な方向に動くパーマをかければカジュアルさを演出できます。 

毛先を外ハネにしたボブスタイル。毛先に向かって軽やかさが出るグラデーションカラーが、重くなりがちなボブをすっきりと見せています。カールの上にくびれを作ることで、メリハリがあるスタイリングですね。 

カットとしては、前髪を長く残した一般的なボブスタイルなのですが、大きめのカールで柔らかさを出しています。大胆なかきあげバングと毛流れで、マンネリになりがちなボブもおしゃれな仕上がりになりますよ。 

ボブからミディアムへ

これぞ王道という雰囲気のつやつやボブ。全体の長さを揃えたボブは、スタイリングがしづらいと思われていますが、こちらのように内側にワンカールさせるだけでも雰囲気が変わりますよ。その日の気分によって外ハネや内巻き、切りっぱなし風のストレートと、スタイリングを変えるだけでもイメージを変えられます。 

厚めの前髪と毛先のパーマが特徴的なボブスタイル。全体にパーマをかけるのは嫌だけど、いつものボブスタイルに変化をつけたい!という方にはおすすめのヘアスタイルです。 

長く伸ばした前髪にもウェーブをつけて、ほんのりとしたセクシーさを醸し出したボブスタイル。内側の髪は毛先だけにカールをつけて、外側の髪は耳の辺りからカールをつけることで、ふんわりしながらもボリュームの出過ぎないスタイリングにしています。 

明るめカラーと緩やかなパーマで、ふんわりと柔らかい雰囲気を出しているボブスタイル。女性らしいきちんと感がありながら、毛先をランダムにハネさせることで、ボリュームと抜け感を出していますね。 

こちらも先ほどのスタイルと同じように、毛先に内巻きと外巻き両方のカールをつけたパーマヘア。スタイリングの際に、ワックスなどのスタイリング剤を控えめにすることで、ふんわりとしたドライスタイルになります。エレガントで女性らしい雰囲気が出せますね。 

ボブが伸びてきてロブくらいの長さになってくると、肩にかかるのが気になりますよね。肩にかかった毛先がハネるのは仕方のないこと。ならハネた毛先を活かし、外ハネスタイリングできれいに仕上げてあげましょう。 

くせっ毛のようなふんわりパーマが特徴的なボブスタイル。毛先やサイドは強めにパーマをかけているのですが、空気感を出すふんわりとしたスタイリングで柔らかさを出していますね。 

ボブヘアの伸ばしかけ前髪スタイル

全体的な長さだけでなく、前髪を伸ばしていくときにもおしゃれなスタイリングができないと悩んでいませんか?ここからは、前髪を伸ばしている途中に楽しめるスタイリングをご紹介します。こちらのスタイリングでは、長めの前髪を横にカールさせながら流しています。こうすることで長い前髪も短く見せることができて、目にかかりづらいのでうっとおしくないですよ。少しだけ透け感を出した前髪と、毛先のカールでかわいらしいのに、大人っぽさも出るスタイリングですよね。

こちらは、長く伸びてきた前髪を厚めにおろしてうざバングに。毛先にカールをつけて横に流すのがおしゃれですね。 

束感を持たせたシースルーバングがイマドキなスタイリング。目にかかるくらいに伸びた前髪も、直接目に入りにくいのでいいですよね。毛先は大きく外巻きに。外ハネは元気に見えることが多いのですが、大きめのカールとランダムなスタイリングで大人っぽさをプラスしています。 

ウェットに仕上げたスタイリングに合わせたシースルーバングが、色気を感じさせるヘアスタイル。肩にかかる髪もランダムなカールでスタイリングしているので、ハネが気になりませんね。 

伸びてきた前髪をセンターパートで分けて、サイドになじませたスタイリング。前髪を流した延長線上にサイドの毛流れがくるので、すっきりとシャープな仕上がりになっています。 

長い前髪を、サイドの毛束になじませたスタイル。分け目をランダムにすることで、センターパートなのにきちんと感の控えめな柔らかい仕上がりになっていますよね。ウェットな雰囲気が大人っぽいです。 

伸ばした前髪をかきあげたように持ち上げて、サイドに流しています。前髪のかかった間から見える目に、ドキッとさせられるような色気のあるスタイリングですね。アンニュイな雰囲気のカールが、さらに大人の女性らしさを盛り上げています。 

大胆にサイドに流したかきあげバング。少し短い前髪が残っていても、ワックスなどをつけてしっかりとくせ付けしてあげれば落ちてきませんよ。前髪はストレートに流し、サイドからバックにかけてボリュームが出るウェーブによって、メリハリの利いたスタイルになっています。 

こちらはあまり高くかきあげていないのですが、サイドに流した前髪が大人っぽいですよね。全体にウェーブをつけて、ふんわりとドライにスタイリングしつつ、ボリュームを適度に抑えることでフェミニンなスタイルに。 

アレンジでイメージチェンジ

パーマやカットをしないで伸ばしかけのヘアスタイルをおしゃれに見せたいなら、アレンジヘアがおすすめですよ。こちらは、長く伸ばした前髪と顔にかかりやすいサイドの髪を、ヘアアクセサリーでカバー。ヘアアクセサリーをおしゃれなものにすると、実用的なアレンジも素敵に見えますよね。

肩にかかってしまうロブをすっきりとさせたいなら、ポニーテールがぴったり。こちらのように無造作に手ぐしで仕上げたようなローポニーテールは、大人っぽくておしゃれですよね。 

ストレートのボブヘアなら、こんなアレンジもおすすめです。わざと髪を束ねる位置を下にずらして後れ毛を作ることで、大人っぽくて、単なるまとめ髪に見えないスタイリングができますよ。 

少し短めのボブをラフに仕上げたローポニーテール。ざっくりと無造作にまとめても、ウェーブのかかった後れ毛がおしゃれに見えますね。長い前髪はセンターパートにして、サイドの後れ毛となじませるとこなれた雰囲気に。 

パーマヘアがかわいらしい長めのボブを、ざっくりとまとめたローポニーテール。大人女子には、あまり高いポニーテールよりも低めのもののほうがおすすめです。アレンジも楽ですし、張り切り過ぎないゆるさがかっこいいですよね。 

こちらもローポニーテールですが、サイドを三つ編みにして編みこんでいることで、おしゃれ度がアップ。サイドから見える表情に変化が出ますよね。ヘアアクセサリーもおしゃれなものを選んで、お出かけヘアに。 

高さを変えた左右のお団子がユニークなヘアアレンジ。ツインテールやツインのお団子というと子供っぽいイメージがありますよね。ですが、高さを変えたり後れ毛でラフに仕上げたりすることで、大人に似合うアレンジに変身しますよ。 

シニヨンなどのまとめ髪をイマドキのアレンジにするなら、ラフに仕上げるのがポイント。こんなシニヨンなら、長さがなくても大人っぽく仕上げられますよ。 

お呼ばれシーンなどに活躍しそうなアレンジ。すっきりとまとめたシニヨンですが、トップからバックにかけて毛束をつまんでアクセントをつけることで、余裕のあるアレンジにランクアップしていますね。 

こちらのシニヨンは、三つ編みをしてからまとめたアレンジヘア。パーマヘアを上手に使って、後頭部にボリュームを持たせていますね。セレモニーや結婚式などにもおすすめです。 

まとめ髪をするには長さが足りないという方は、ハーフアップでマンネリから脱出してみましょう。サイドの髪がすっきりとまとまるハーフアップなら、機能性も抜群。こちらはくるりんぱを使った簡単アレンジヘアです。

ゴムではなくピンを使って仕上げると、ハーフアップでもこんなにゴージャスに。トップの毛束にあらかじめボリュームが出るようウェーブをつけておいたり、スタイリング剤をつけたりすることでセルフでも上手にできますよ。 

全体的にウェーブをつけたかわいらしいスタイリングに、クレッセントコームでおしゃれなアレンジに仕上げたボブスタイル。ゆるめのねじりをくわえた毛束をコームでとめることで、ふんわりと柔らかい雰囲気になります。 

こちらもねじりを使ったハーフアップですが、両サイドからねじった毛束をヘアバトンで留めているのがかわいらしいですよね。ヘアバトンの装飾やねじりの強さを変えてみると、色々なシーンで使えそうなアレンジです。 

こちらは結婚式使用のハーフアップアレンジ。トップを複数の毛束に分けてから、編みこみやねじりを加えて留めています。先にウェーブをつけておくと華やかになりますね。 

パールのアクセサリーをつけたハーフアップは、結婚式などにぴったりのアレンジですね。トップをふんわりとさせることで、高さが出てゴージャスな雰囲気に。くるりんぱをしたトップの毛束をヘアアクセサリーで留めてから、サイドの毛束をねじってかぶせることで、普通のハーフアップがグレードアップします。 

ヘアアイロンを使ってカモフラージュ

レイヤーが入った伸ばしかけのボブ。だんだん重い感じになってきて、毛先の流れもいまいち決まらない。そんなときは、ヘアアイロンでサイドを外側に流してみましょう。伸ばしかけの雰囲気が消えて、パッと顔色も明るくなります。

伸ばしかけはパーマがとれかけてきて、全体がぺしゃんこになっていませんか?もしウェーブが残っているなら、ヘアアイロンを使って全体をミックス巻きにしてみましょう。内巻きや外巻きを混ぜたカールで、ふわっとしたボリューム感が戻りますよ。 

髪の毛が伸びてくると、毛先が不揃いになってきますよね。ぱっつんボブのスタイルなら、ちょっとだらしないイメージになってしまうことも。そんなときは太めのヘアアイロンを使って、毛先だけクルッとワンカールにしてみましょう。フェミニンな感じがプラスされますよ。 

少しずつ髪の毛を取りながらヘアアイロンでセットした、ゆるふわスタイル。エアリーに仕上げるために、スタイルをキープするヘアローションを使いながら作りましょう。最後は手ぐしで揉みこんで立体感を。 

とれかけのパーマをヘアアイロンでミックス巻きにして、ふんわり感を出しています。毛先は外にハネるようにすると、カジュアルな印象になりますよ。前髪も、ダブルバングのようにして表面に動きを付けるとキュート。 

髪を伸ばしていると、扱いに困るのが前髪。こんな風に、ヘアアイロンでサイドの髪の毛と馴染ませてあげると、自然な感じでまとまります。ソバージュアイロンを使うと、挟むだけで波打つ細かいウェーブができるのでおすすめですよ。 

不揃いになってきた毛先は外ハネスタイルにして、分け目をピタっとスタイリング剤で整えましょう。 

サイドも襟足も前髪も伸びきってだらしなく見えてきたら、表面の毛束をランダムに取って、ヘアアイロンに巻きつけましょう。表面にカールがあるだけで、おしゃれ感がグッとアップします。カールの持ちを良くするために、ワックスなどを使って仕上げてみて。 

前髪が伸びてきたら、ヘアアイロンで前髪をクルっとさせて、眉上バングにアレンジしてみましょう。前髪だけでも新鮮な印象に変わって、伸ばしかけのルーズさがなくなります。サイドやバックも、ヘアアイロンでミックス巻きにするとGood。 

長めの前髪を伸ばして前髪なしのスタイルにするには、ショートボブから始めると楽。前髪が伸びてきてだんだん顔にかかってきたら、こんな風にウェーブを付けると、前髪がサイドに自然に馴染みます。 

伸ばしかけのストレートショートボブなら、ヘアアイロンでパーマをかけたような雰囲気にしてみるのもいいですね。表面は縦に巻いて、襟足はワンカールスタイルにしましょう。 

ハネる毛先を活かして

伸ばしかけのボブは肩までの長さになってくると、どうしても外にハネやすいですよね。その外ハネを活かすことで、きちんとした印象が作れます。全体のタイトなシルエットと毛先の外ハネを組み合わせて、清潔感のあるスタイルに。

こちらは、全体のウェーブと毛先の外ハネがミックスしたスタイル。毛束をブロッキングしながらヘアアイロンで作っていきましょう。中間の髪の毛はウェーブを付けるように巻いて、毛先は外にハネるように、ヘアアイロンを外側へ向けながら巻くだけなので簡単です。 

ヘアアイロンでサイドやバックの毛先を外ハネスタイルにした後、サイドを耳かけしてスッキリと見せたスタイル。伸ばしかけのルーズさが無くなり、清潔感のある印象に。カチューシャなどを付けても似合いそうですね。 

毛先の外ハネをカールさせずに、毛先にだけスタイリング剤を使ってウェットに仕上げています。ナチュラルな雰囲気で、カジュアルなファッションにも合うスタイルに。 

伸ばしかけで毛先が不揃いになってきたウェービーボブ。毛先にレイヤーを入れていると、襟元もハネやすいですよね。ハネている部分は無理に内巻きにしようとはせず外ハネにして、ウェーブと外ハネをミックスさせたスタイルでも素敵ですよ。 

伸ばしている途中に毛先が少ハネねてきたかなという程度なら、さっと耳かけしてフェイスラインを出すことで気にならなくなります。更にアシメトリーなサイドパート分けにすると、伸びた前髪が立ち上がりへとチェンジしますよ。 

敢えて毛先の外ハネを目立つようにセット。顎のラインの大きなくびれによってひし形ができるので、小顔効果も期待できますね。大きい外ハネを作るときは、カールアイロンよりもストレートアイロンの方が作りやすいですよ。 

前髪はサイドパート分けにし、トップはセンターパートで分けてボリューム感を回復させています。外ハネスタイルにも似合っていますね。 

全体が伸びて毛先も外にハネてきたら、それを活かして無造作風のスタイルにしてみましょう。ヘアアイロンを使って全体に外巻きや内巻きをミックスさせれば、エアリーなウェーブスタイルになります。毛先はワックスを付けると自然な外ハネに。 

まとめ

伸ばしかけのボブをおしゃれに見せる、スタイリングやアレンジをご紹介しました。髪を伸ばしている時期には、なるべくならカットはしたくないですよね。カットをしなくても伸ばしているような、髪をおしゃれに見せるテクニックを習得しておけば、伸ばしかけに見えなくていつも素敵なヘアスタイルでいられますよ。今回の内容を参考に、ぜひ髪を伸ばしているときもおしゃれなヘアスタイルを楽しんでくださいね。

の記事をもっとみる