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時短メイク動画♡ 男の目を釘付けにする「モテ眉」の作り方

  • 2017.12.11

時短メイク動画♡ 男の目を釘付けにする「モテ眉」の作り方

一生懸命にメイクしたのに、男ウケがイマイチだったらすごくショック。時間がないときのメイクでは「なんでこんな風になっちゃったの……?」な仕上がりになっている場合も。そこで、時短美容家の並木まきが“短時間で仕上げるモテメイク”を動画を使ってご紹介♡ 第2回目の今回は“眉メイク”です。
文・並木まき

■男ウケ「眉メイク」の極意♡

男がドキッとするのは、ナチュラルかつ整っている眉。
インパクトがある強めの眉よりも、“自然だけどちゃんとメイクしてる感”が出ている眉の方が、男ウケは良いでしょう。
またここ数年、ずーっとブームが続いている“太眉”は一部の男からは不評なのも真実。「細過ぎてもダメだけど、太過ぎるのも苦手」というのが男のホンネのようです。
時短で“モテ眉”を作るには、次のポイントを意識するようにしましょう。

■「ペンシル」と「パウダー」を使う場合♡

眉メイクはペンシルとパウダーで仕上げることがほとんどだと思います。
まずは、“大体のライン”を、先に明確にしてしまいましょう! それさえ決まれば、あとはパウダーやペンシルで形を整えることで、自然と眉は完成します。
1.まずは眉の“中心線の軸”を描きます。

2.次に、そのラインの先端(眉尻側)と眉頭を一気に繋げます。

※ 注意:繋げるのは、中心線の軸より下側で! 上側で繋げると、眉下が広くなり過ぎて不自然な眉になってしまいます。
3.最後に、アイブロウパウダーで隙間を埋めれば完成。

このような描き方をすることで、左右のバランスが整った眉ができるのです。
自眉を活かしたラインのメイクなので、自然な仕上がりに♡ “やりすぎた感”が出にくく、男ウケ抜群です。

■流行最先端の「眉スタンプ」を使ってみよう♡

眉毛が薄くなかなか上手にラインを描けない方は、「眉スタンプ」を使うと簡単にイメチェンができます。
スタンプ単体でも使えるのですが、初心者は骨格に沿って上手に押すのがなかなか難しいので、眉プレートも併用すると良いでしょう。眉プレートは柔らかい素材のものを使うと、顔にピッタリ沿わせることができ、失敗が少なくなります。
1.まずは、プレートを合わせる場所を決めます。
割り箸などの長めの棒を使って“眉の黄金ライン”から、眉尻の位置を定め、それから眉頭にプレートを合わせます。

※ 眉の黄金ライン:小鼻と目尻を直線で繋げ、その線の延長線上に眉尻があると美しいとされています。
2.指でしっかり押さえながら、プレートの形にスタンプを押していけば完成。

※ 注意:眉尻の形を作るのを忘れてしまいがちなので、しっかりスタンプするようにしましょう。

ちなみにこの眉スタンプ。日本ではまだそこまで知られていないのですが、韓国のメイク動画ではたびたび登場していて比較的ポピュラーなものなのです。日本で流行るのも時間の問題でしょう。

■男の本音「こんな眉メイクはやめてください」

「最近、眉毛がやたら太くて濃い女子が多いと思うんですけど、正直、僕はあんまり可愛いと思いません。細すぎるのもヤンキーみたいで苦手だけど、太いのは野暮ったく見える。太眉が流行ってるみたいですけど、あまり太すぎるとダサくないですか?」(35歳/飲食)

「僕は、女の子の眉には、ちょっとうるさいんです。まず、眉尻が太いままの眉毛は、幼い感じがして苦手。反対に、眉尻がスーッとキレイに描かれていると、女らしくてホレボレします。たまに、眉尻が消えかかっているメイクの子を見かけますが、あれだと魅力が半減ですよ。眉尻って、男は結構チェックしてます」(39歳/経営)

男ウケを狙うなら、あまり太く描きすぎず、なおかつ眉尻は特にしっかり整えるようにしましょう!
“時短眉メイク術”の詳細は、動画でご確認くださいね。
今回動画に登場する私は、別動画撮影の際に3分で仕上げたナチュラルメイクのままなので、やや薄づきメイクに見えるかと思いますが、リアルに対面すると、このくらいの薄さでも「お化粧してます感」はきちんと出ているんですよ。
髪の毛がちょっと乱れているのは……。収録の日が雨で、くせ毛の私は髪の毛をまとめるのにちょっと苦労したんです。何卒ご容赦を……♡
撮影協力:wonder V

(C) VAndreas / Shutterstock
(C) Seprimor / Shutterstock

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