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女性に嬉しい栄養成分たっぷり!注目のスーパーフード「ビーポーレン」美味しい食べ方

  • 2017.12.11
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美容・健康のためにも栄養バランスの整った食事は欠かせません。しかし、そうと分かっていても忙しく過ごす毎日の中で品数多めの手の込んだ料理を作る・食べるのは難しくもありますよね。そこで役に立つのが、“スーパーフード”。
今回は、スーパーフード・マイスターの資格を持つ筆者も重宝している2018年注目のスーパーフード・ビーポーレンの栄養・美味しい食べ方についてお話ししていきたいと思います。
 

スーパーフードってどんなもの?

スーパーフードと聞いても、具体的にはどのようなものなのかピンとこない方も多いでしょう。まずは、一般社団法人 日本スーパーフード協会が定めるスーパーフードの定義をお伝えします。
(1)栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
(2)ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
(3)一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の材料としての用途と健康食品としての用途を合わせ持つこと。
具体的には、アサイーやココナッツオイル、チアシード、ゴジベリー、スピルリナなどが該当します。そんなスーパーフードなのですが、流行があるのも事実。同協会が年2回発表するトレンド予測には、毎回注目が集まります。
なかでも今から人気が出るであろうと言われているのが、スーパー天然プロテインパウダー・ビーポーレン。
 

ビーポーレンは女性の味方

ビーポーレンは、みつばちが花粉と分泌物を混ぜ合わせて固めたスーパーフード。みつばちが集めた“食べられる花粉”とも言われています。
見た目は黄色の鮮やかな粒・パウダー状をしていてふりかけのようなのですが、なんと100種類を超える栄養成分が含まれているのです(ビーポーレン販売会社・API株式会社調べ)。例えば、肌や髪、爪、筋肉の材料となるたんぱく質。たんぱく質は100g中16.2g以上含まれると「豊富」と言われるのですが、ビーポーレンは16.9gと基準値をクリア。
糖質の代謝に欠かせないビタミンB1は豚もも肉80g分、脂質の代謝に欠かせないビタミンB2は生卵4個分、月経前症候群の症状を和らげるビタミンB6はバナナ1本分、免疫機能や神経系の働きを保つ亜鉛は鶏レバー100g分に匹敵。その他、葉酸やビタミンEに関しても豊富に含まれています。
※ ビーポーレン100gあたり
では、ビーポーレンはどのようにして取り入れたらよいのでしょうか。
 

ビーポーレン入り オランデーズソースの作り方

泡立てた卵黄にレモンと溶かしバターを加えて作るオランデーズソースは、今話題のエッグベネディクトの定番ソース。それだけでなく、温野菜や白身魚にかけたりしても美味しいのでいろいろと活用してみてください。
※ アスパラガスにかかっているソースです。
【材料】約150ml分
・卵黄・・・2個
・レモンの搾り汁・・・大さじ1
・水・・・大さじ1
・自然塩・・・小さじ1/4
・ビーポーレンパウダー・・・大さじ1
・バター・・・100g
【作り方】
(1)ミキサーに卵黄とレモンの搾り汁、水、自然塩、ビーポーレンパウダーを入れて撹拌する。
(2)鍋でバターを溶かし、ミキサーを回しながら少しずつ加え、しっかり攪拌する。
 
この他にも、アイスやヨーグルトにかけたり、スムージーに混ぜたりしても美味しく取り入れられるので、お気に入りの食べ方を見つけてみては。
ビーポーレンは健康食品売り場などで販売されているので、ぜひ探してみてくださいね。
 
【参考】
一般社団法人 日本スーパーフード協会

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