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今年のクリスマス飾りはDIYで☆リースとスワッグを手づくりしよう!

  • 2017.12.11

もうすぐクリスマス。クリスマスに向けてお部屋を少しずつ飾り付けていくのは、ワクワクして楽しいものですね。最近さまざまな種類が増えてきているクリスマスの飾り。なかでも、壁にかけるリースやスワッグは場所をとることがないので、人気のある飾りです。

自分好みのリースとスワッグを飾ろう

クリスマス前の時期になると、お花屋さんや雑貨屋さんにすてきなリースやスワッグが並びますが、今年は自分で手づくりしてみませんか?

リースをつくってみよう

必要なのは、リースのベースにする長い枝ものと、アクセントにする実や葉。実や葉は短めのものか、カットして使います。これらを止めるための細いワイヤーも用意しましょう。

枝を丸い形にしながら、崩れないようにワイヤーでとめていきます。枝は太すぎると丸い形になりにくいので、細いものや、しなるものを選びましょう。ワイヤーがなければ、麻紐などを使っても大丈夫ですが、緩まないようにしっかりととめることが大事です。一本の枝で足りない場合は、枝をワイヤーで繋いでいきましょう。 

ベースの枝に、アクセントとなる実や葉をくくりつけていきます。ワイヤーが目立つようであれば、上から緑や茶色の麻紐で巻きましょう。 

ステキなリースが完成です!こちらのリースはベースの葉の形が映えるように、アクセントの実と葉を控えめに、シンプルに仕上げています。 

アクセントに綿の木を使うのもよいですね。白い綿はよりクリスマスらしい雰囲気のリースになり、茶色の綿はナチュラルな雰囲気のリースになります。 

出典:https://cdn.pixabay.com/ドライフルーツや、シナモンなどのスパイス、松ぼっくりなど、アクセントにはさまざまなものが使えます。これらの飾りは「グルーガン」と呼ばれる接着剤を使って直接リースにとりつけるか、ワイヤーをつけてからリースにくくりつけるようにしましょう。 

出典:http://pinkpinko.exblog.jp/野ぶどうやサンキライなど、つる性の実がなる枝を使えば、もっと簡単にリースをつくることができます。枝をくるくると円の形にして止めていくだけで、つるの自然のままの形も楽しめます。 

スワッグをつくってみよう

スワッグは、少しのポイントを意識するとキレイな仕上がりに。花束のように束ねてしまうのでなく、壁に吊るした時の前面を決めて束ねるのがポイントです。長い枝や動きのある細長いものは下に、花や実のついた枝は上に順に重ねていくと、バランスよく仕上がります。枝は一種類ではなく、もみやヒバ、ユーカリなど複数をくみあわせることで色や形に変化がうまれ、立体感のあるスワッグになります。 

他のおうちのリースとスワッグを参考にしてみよう

お花屋さんやネットショップ、100均などでリースの土台を購入すれば、仕上げのアレンジだけで簡単にリースをつくることができます。

ユーカリの葉の形が美しいリース。アクセントに入った実やドライフラワーも同系色を使っているので、シックな印象のリースとなっています。 

出典:http://pinkpinko.exblog.jp/土台になる枝と、ペッパーベリー、リボンを使えば、半月状のクリスマスリースがつくれます。ホワイトのペッパーベリーでつくれば、よりナチュラルな印象のリースになります。 

白いアジサイのリースは、白一色が降り積もる雪を連想させる、ロマンティックでクリスマスらしいリースとなっています。 

組み合わせを変えて、色々なリースを作ることができるのは手づくりだからこそ。壁に飾るリースだけでなく、キャンドルリースをあわせて作るのも素敵ですね。 

もみの木やユーカリに、白い綿とホワイトのペッパーベリーをあわせた、どんなお部屋のインテリアにでもあわせやすい、シンプルなスワッグです。 

大ぶりの花と葉を使ったリースは、緑とブラウンの色の組み合わせが、ナチュラルでシックな印象をつくっています。クリスマス時期が終わっても楽しめるスワッグですね。 

まとめ

手づくりのリースやスワッグは、飾っていて可愛いだけでなく、見ている私たちをあたたかい気持ちにさせてくれます。今年は、ぜひリースやスワッグの手づくりにチャレンジして、クリスマスの準備をしてくださいね。

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