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男性不信が治らない…人を信じる、やり直しのABC

  • 2017.12.10

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女子も30年生きていれば、一度や二度はテロレベルの失恋を経験します。

完全に心が砕け散り、もう二度と心から男を信じるなんて無理…と諦めている女子、いますよね。

「信じることは出来そうにないけど、でも、やっぱり信じ合える人と出会って幸せな人生を歩みたい。二人三脚で生きて、子どもを産んで家族を作りたい。でも、信じるのは怖い。もうあんな思いはたくさん…」。どうしたら、このループから抜け出せるのか考えていきましょう。

A:そもそも男性不信になった経緯を時系列で書き出す 

何度も出てくる手法ですが、紙に書き出すというのは心理学の世界では常識です。

物事は人の頭の中で都合よく記憶されているもの。

その矛盾を見つけ出し、正確な過去を把握するためにも、しっかり時系列であなたの心を打ち砕いたマップを作りましょう。

そして、どうすれば良かったかではなく、自分が無防備だった部分を見つけて下さい。そして、その無防備さを悪ではなく、あなたの純粋さ故であると理解すること。
あなたの心が壊れた原因は、あなたが馬鹿だからでもなく、逆に心が澄んでいる綺麗な人だったからです。

B:自分で決める。「それでも人を信じるか否か」 

今後の人生において、人を信じるためにどんなテストを相手に課していけば安心するか考えてみて下さい。

これもリストアップすること。

例えば、

【知り合った男性にすぐ連絡先を聞かれた場合、メアドを教えずLINEにしておく、それに対して彼の態度が○だったら×とする】

【デート2回目でお泊りを誘われた場合はどんなに後ろ髪を引かれても断る】

というように、ルール化してしまいます。

実際にはこのルールは柔軟に使っていくことになるのですが、ある一定のルールを自分で持っていることにより、安心感を獲得することが出来るのです。

C:父親やおじさんなどの男性に「相談」して消化する 

相談すると言っても、傷ついた内容を話すわけではありません。

この世であなたの幸せをいちばん願っている男性はあなたのお父さんです。他の誰でもありません。

これは絶対と言い切れます。

そのお父さんに、電話ででもいいので、お父さんが思う「いい男の定義」を質問してみましょう。

厳しいハードルがとっても新鮮なはず。本来はそれくらい厳しいハードルを越えてきた男こそがあなたの信頼を勝ち取ることが出来るのです。目から鱗の体験となるでしょう。

お父さんから「いい男の定義」を聞いたら、お礼を言って、「お父さんみたいな人を探すね」とお世辞でいいので言ってあげましょう。

それだけでお父さん冥利に尽きる、男泣き、というもの。そしてあなたの心もほっこりぽかぽか、もしかしたら泣いてしまうかも知れません。

なによりこのCの段階で必要なのは、あなたを心底愛していて、あなたの幸せを願っている唯一無二の男性からの愛を感じることです。

ここであなたのお父さんが望む男性像の厳しさにビックリしつつ、気持ちを引き締めることもできるでしょう。

チャラついた男じゃなくて、お父さんが言うような人なら信じられる!と思えるに違いありません。

このように少しずつ男性不信を克服するわけですが、傷が深い人はお父さんの言葉すら響かない可能性があります。

そんな女子は時期なお早ということなので、焦らずにまずは心の傷を癒すことを最優先して下さい。

でも、そんな女子もお父さんには電話してみて下さいね。

あなたを自分自身より愛してくれている男性と接することは必ず癒しにつながりますよ。

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