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テーマは伝統と革新。月替りメニューを楽しむフレンチレストラン

  • 2017.12.10
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伝統と革新の融合、本当においしいものだけを作る

大阪・福島にある「ミチノ・ル・トゥールビヨン」は、かつて努力する天才として名を馳せたフランス料理界の重鎮、道野正氏がプロデュースするフランス料理店です。伝統と革新をコンセプトにし、メニューは月替わり。

本当においしいものだけを作り続けて25年以上。同じものは出ないという徹底ぶりは、つねに革新を目指しているオーナーならではのこだわり。

ガラス張りの開放的な店内には、ゆったりとしたテーブル席が広がり、8名までOKの半個室席は接待などにも利用できます。

ワインとともにたのしむ、うつくしき前菜

フランス料理はていねいで繊細であることが特徴です。とくに、「ミチノ・ル・トゥールビヨン」の前菜は出てきた瞬間に息をのむほど、全体がきれいにまとまっています。

「塩麹でマリネした播州鶏のゼリー寄せ、ヨーグルトソース」は、鶏肉の茶、トマトの赤、ブロッコリーやベビーリーフなどの緑、ドラゴンフルーツの白と黒など、まるで小さなお花畑のような彩りです。絵画を描くように食材をお皿に並べていきます。

華やかで優しい味が特徴の「ビーツのポタージュ」

目にもたのしいビーツのピンクを生かしたポタージュは、甘みがたっぷり。ひと口飲むとやさしい味わいに心が温かくなる1品です。ピンクと白の組み合わせが、絶妙なバランスであるのは、創作フレンチならではの工夫が施されています。添えてあるガーリックのバケットにつけて、最後までポタージュをいただきましょう。

カリっと焼き上げる絶品ポワレを舌づつみ

「鮮魚のポワレ かぼちゃリゾット 赤ワインソース」は、カリっとした香ばしいポワレが絶品です。赤ワインのソースの上にかぼちゃのリゾット、その上にポワレがのっています。かぼちゃのリゾットはかぼちゃの色が映えるようにていねいに仕上げられています。

野菜をふんだんに使う「ミチノ・ル・トゥールビヨン」で提供される料理は、そのどれもがやさしい味わいで、体にいいものばかりです。

昼はラグジュアリー、夜は隠れ家的な空間で大人フレンチを

店名にもなっている「トゥールビヨン」とは、フランス語でつむじ風を意味します。姿は見えないが人とものを動かす存在になりたい、という想いに由来しています。昼はラグジュアリーな感覚でランチを、夜は隠れ家的にお祝いの席などをたのしめるお店です。

「ミチノ・ル・トゥールビヨン」は、JR環状線「福島駅」から徒歩5分ほどと、アクセスも抜群。お誕生日やお祝いごとなど特別な日に、独創的で見た目にもきれいな本格フレンチはいかがですか?

スポット情報

・スポット名:ミチノ・ル・トゥールビヨン
・住所:大阪府大阪市福島区福島6-9-11 神林堂ビル 1F
・電話番号:06-6451-6566

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