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満たされない恋を続けていた女性が、運命の相手と出会い交際1か月で結婚した話

  • 2017.12.9
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世の中にあふれている恋愛ノウハウを学んでも、モテファッションを身に着けても、何故かいつも恋が叶わず、幸せになれないと感じることはありませんか?
「彼に大切にされない」「いつも浮気されてしまう」「いつも片思い」そんな女性は、まずどうしたら大切にされるか?どうしたら好きになってもらえるか?のノウハウの前に、まずは自分自身を変えてみると良いかもしれません。変えるといっても、女優さんやお友達の誰かのようになれという事ではなく、自分をみつめて自分でいることに自信をもつということです。
今回は、実際にいつもダメンズばかりとお付き合いしていて結婚が出来ないと悩んでいた女性が、自分を見つめなおし自分を変えたことで、運命の相手と出会い1か月後に結婚をした実際にあったお話をしたいと思います。

報われない恋をしていた頃

この女性は、33歳の独身でした。長く付き合っている彼はいたものの、彼から愛されているという実感はなく、月に1回か2回女性の家に来るような関係で、お金も貸していました。どうしたら、彼からもっと大切にしてもらえるのか?どうしたら、結婚したいと思ってもらえるのか?彼と会っていない間も彼の事ばかり考え、たくさんの本を読んで実践したものの、どれも結果は得られず、2人でいてもいつしか寂しさを感じるようになってきました。

自分を変えようと決意をする

しかし、そのような日々の中で彼女はこの言葉に出会いました。「相手を変えることはできない。変われるのは自分」そして、「自分を幸せにできるのは自分である」。

彼のことに一生懸命で、つい自分の感情ややりたいことを後回しにしていたことに気づき、「自分を変えよう」と決意をしたと言います。

「彼を好き」という感情と向き合う

決意をしたものの、やりたいことも見つからず、最初は彼の事ばかりを考えていました。「彼が好き」「彼が好き」と考えているうちに、ふと「寂しい」という感情が溢れだし、それを埋めるために彼を好きという考えで蓋をし、無意識で寂しさを埋めようとしていたことに気づきました。そうしているうちに「疲れた」と感じだし、彼の為に通っていたいろいろな習い事をやめ、自分がゆっくり眠ったり、マッサージをうけたりしてリラックスする時間にあてていきました。

焦って行動せず休みたいときは休む

友人からの結婚報告が続くと「私も早くしなきゃ」と焦る気持ちがありましたが、まずは自分の「休みたい」という心に従い、時間が許す限りたくさん眠りました。その間、お休みの日は朝起きて、何となく行きたいと思った場所に行ってみたり、会いたい人に会ってみたり、とにかく、じっくり自分の本当にやりたいことと向き合い、行動に移してきました。

次第に見つかるやりたいこと、そして結婚

そのような行動を続けること約1年、次第に心は満たされ「彼を好き」という気持ちも冷めていき、毎日が本当に楽しく輝いて感じたと言います。
そして、ある日ミュージカルを観たことをきっかけに、「昔やっていたダンスをもう一度やってみたい」と思い、ダンス教室に入会しました。そこで出会った男性と、意気投合しその日の夜に食事に行くことになり、なんとその場でプロポーズ。1ヶ月後には入籍と周りも驚くスピードで結婚が決まりました。お互い、「なんか昔から知っていたような、懐かしい感じがして会った瞬間にやっと会えたと思った」そうです。
その後すぐに子宝にも恵まれ、今はお互いの特技を活かしながら一緒に仕事をしています。

この女性のように出会ったその日にプロポーズというのは、稀な例かもしれませんが、自分の心に従った結果、運命の相手に導かれたんですね。この女性の話を聞き、「自分で自分を満たす」ということの大切さを実感しました。

written by mimi

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