1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 冷蔵庫の収納術☆使い勝手を良くするアイディアをご紹介!

冷蔵庫の収納術☆使い勝手を良くするアイディアをご紹介!

  • 2017.12.7
  • 36937 views

食事の支度や食材・常備菜等の保管等で、毎日利用する冷蔵庫ですが、収納方法が明確になっていないと、食材を探すのに時間がかかったり、賞味期限内に消費できなかったりすることがありますよね。今回は、冷蔵庫内の食材を管理しやすく、使い勝手を良くするための収納実例をご紹介します。

冷蔵庫の収納術♪

ケース&ラベリング

食材を収納できるケースを活用すれば、冷蔵庫の奥行きを有効に使うことができます。こちらのセリアのカトレケースは清潔感があり、見た目にもスマートに食材を収納してくれます。英字でラベリングすれば、スタイリッシュな印象になりますね。 

それぞれの棚の奥行きと高さによってケースを使い分ければ、冷蔵庫のスペースを無駄なく使うことができます。ホワイトのケースは、色々な食材を入れておいても、すっきりとした見た目をキープしてくれます。 

こちらのラベリングはフォントサイズを太字にして表記しています。収納する容器やケースが少ない場合は、特に見やすくて〇。英字のラベリングは、扉を開けた時に見栄えがして、お洒落な雰囲気になりますね。

空間を空ける

こちらは乾物類や調味料類は詰め替えることで、ドア棚を減らすことができ、すっきりとした収納が実現したそう。詰め替えることは冷蔵庫をミニマムに使うために効果的な方法ですね。さらに空間を空けることで食材に冷気が行き渡り、かつ省エネ効果も期待できます。 

こちらは、最下段は食材の一時置きやストック品を置くスペースにしているそう。冷蔵庫内にフリースペースを設ければ、まとめ買いの時や、鍋ごと冷蔵しておきたい場合等に、便利に活用することができますね。 

収納する食材が多い場合

こちらは味噌等は持ち手付のストッカーを使用して最上段へ。持ち手付なので高い位置でも出し入れしやすくて〇。保存容器は素材違いでも透明なデザインなら中身や量が一目で分かるので、フタを開けて確認する手間がありません。また、そのまま保存するドリンクやヨーグルト等は、お店のようにパッケージを正面に向けておくことがポイント。ごちゃつき感を防ぎ、見た目に統一感をもたらします。 

こちらも作り置きおかずは透明の容器を使用されています。おかずやヨーグルト等のストック品は、半透明のケースを使用し中身を判別しやすく。食材の収納場所を決めておけば、多くの種類が入っていても探す時間が少なくなり、食材のロスも防げますね。 

ドアポケット

ドアポケットは便利な場所ですが、詰め込みすぎるとドアが重くなったり、目当てのものが探しにくくなったりすることも。こちらは調味料やチューブ類等、お家で使う定番品をキープされています。ドアポケットに入れる食材等は一定量をキープすると、管理がラクになります。 

チューブ類やマヨネーズ類はホルダーを利用すれば、棚の中で倒れてしまうこともなくストレスフリーに。下段の調味料は、ワンプッシュで使用でき、シンプルなデザインが特徴のセラーメイトのドレッシングボトルで揃えられているそう。 

アイテムを活用

冷蔵庫の奥行きを有効活用できるトレーは便利なアイテム。トレーがあれば、奥のものも取り出しやすく、効率よく食材を収納でき、掃除をする際も手間取りません。こちらは中段のトレーのデザインを統一されており、見た目にも美しく収納されています。デザインを揃えることもポイントです。 

小瓶等小さくて倒れやすいものは、こちらのように仕切りボックスをプラスすれば、取り扱いしやすくなります。アイテムを足すことで、格段に使いやすさが増しますね。 

缶の保存にはドリンクホルダーを使用すれば、本数が多くても、冷蔵庫内にすっきりと並べることができます。ホルダーは拭き掃除をして、キレイをキープするのもポイントです。 

スペースに無駄なく置くことができると評判のカインズのSkitto(スキット)を使用し、ビールや常備菜を収納されています。Skittoの反対側を正面に向ければ、野菜類は中身が見えないように保存することができます。 

野菜室

野菜室の野菜用に、紙袋を活用されています。引き出し内を土で汚したり、濡れたりすることを防ぐことができ、取り換えも容易にできますね。上段の引き出しはトレーを使用し、散らかりにくくする工夫をされています。中央のボックスには材料をすぐに把握できるよう、カレールーも一緒に入れているそう。 

こちらも紙袋やトレーを活用されています。また、カゴを使用し、お米も冷蔵保存。細々したものやカサのあるものは、トレーやカゴを使用してゾーニングすることが使いやすさをアップさせるコツです。

冷凍庫

加工食品や麺・ご飯などの主食、作り置きなど様々なものを集約する冷凍庫は、積み重ね防止のためにできるだけ縦置きするのがベストですよね。ジッパー袋のみだと厚みに差が出て、収納しにくい場合がありますが、薄型の保存容器なら安定して隙間なく収納できるので便利です。 

こちらはボックスを4個利用して、食材やタッパーを小分けして収納されています。タッパーはラベリングをして分かりやすくひと工夫。ボックスを使用することで仕切ることができるので、縦置き収納の際は活用させたいアイテムです。 

まとめ

今回は、冷蔵庫の収納術について実例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。整っている冷蔵庫は誰もが使いやすく、調理の時短になったり、掃除もしやすいので清潔感をキープできる等、様々なメリットがありますよね。ぜひ様々な実例やアイテムを参照し、冷蔵庫の使いやすさをUPさせてみてくださいね。 

の記事をもっとみる