男が「セフレとの別れ」を決める瞬間とは？

セフレとの関係を解消した男性の理由、第一位は「本命の彼女ができた」からでした。

「本命の彼女ができて、セフレの存在がバレるとやばいと思ったから」など、彼女との関係を壊さないために関係を清算した、という人や、「彼女ができたらセフレとセックスしたくなくなった」という意見も聞かれました。

次に多かったのは、「セフレとの関係が重くなった」という意見です。

男女とも、お互いに割り切った関係を楽しめている場合はいいのですが、どちらかが本気になってしまった場合、関係を続けるのは難しくなってしまうようです。

「付き合って欲しいと言われたので身を引いた」という人や、「周りに二人の関係を言い回ると脅された」など、相手のメンタル面が恐くなったから、という意見も聞かれました。

上記でセフレとの別れを決めた理由をご紹介しましたが、「セフレとの別れを決めるのはどんなとき？」という質問に対し、もっとも多かったのは、「特にない」という回答でした。

「特にセフレとの関係をやめようとは思わない。彼女にバレたら止めると思うけど」など、セフレとの関係を切るメリットがあまりないので、ギリギリまで別れを保留する男性も多いようです。

「セフレとは、『付き合う』とか、しばりがないからお互い自由。別れるもなにもないと思う。会いたい日にあって、会いたくなくなったら合わないだけ」だと、セフレとはそもそも関係が終わる明確なサインが無いことが多い、という意見もありました。

セフレは彼女とは違い、「明確な別れ」が存在しないことが多いようです。

「好きな人とセフレの関係になってしまった」という人は、「彼に本命彼女ができた」場合や、「あなたの気持ちが重く感じた」場合に、別れが待っている可能性もあると認識し、今後彼との関係をどうしたいのか、一度自分の気持ちと向き合っていただきたいと思います。

Written by 今来今