1. トップ
  2. グルメ
  3. 宝石箱にしまいたい。おしゃれをして訪れたいショコラトリー

宝石箱にしまいたい。おしゃれをして訪れたいショコラトリー

  • 2017.12.4
  • 5356 views

品のある佇まいに、贅沢な気分に浸れる店内

札幌市中央区の洋菓子店、白く輝くような外観の「ショコラティエ マサール 本店」。ショーケースには色とりどりのケーキやショコラなど、数多くの洋菓子が並んでいます。

古谷製菓の子孫である古谷勝氏が1988年(昭和63年)に創業した「ショコラティエ マサール」。マサールは、古谷氏の名前「まさる」から命名しました。パリの街角で偶然口にしたショコラに感動し、故郷である北海道でショコラティエをオープンしたそうです。

ギフトにも最適! 一口サイズのブラウニー

お店の一番人気であり看板商品である「ショコラブラウニー」。生地にクルミを加えカリッと香ばしく焼き上げた特製ブラウニーを、スイートチョコレートで包んだお菓子です。

ひとつひとつに施されたプリントも可愛く、ちょっとした手土産にも喜ばれます。食べやすい一口サイズのキューブ型が特徴的。周りのチョコレートと中のブラウニーの異なる食感が面白く、一粒でも高い満足感が得られます。

ここでしか食べられない、特別なチョコレートパフェ

「パフェショコラ」は、濃厚な味わいのショコラアイスに、相性のよいピスタチオのアイスを組み合わせた一品。中には生ショコラやクリームと、甘酸っぱいフランボワーズのソルベも入っています。

仕上げには、カリカリとした食感が楽しいカカオニブを使用したチュイールをトッピング。一つのグラスの中で、さまざまなチョコレートのおいしさが味わえます。本格的なショコラを感じるパフェショコラで、至福のひとときを過ごしましょう。

チョコレートの違いが分かるスペシャルなケーキ

お店のスペシャリテは、数種類の異なるチョコレートを使用した贅沢なケーキ「マリアテレサ」です。生地には、ほろ苦さと酸味が味わい深いチョコレートを使用。中に挟むムースは、ナッツのように香ばしく深い苦みのあるチョコレートを使っています。

仕上げのコーティングに使うチョコレートには、黒い宝石のように光り輝く光沢のあるものと、特徴の違うチョコレートを使いバランスよく組み合わせたケーキです。

小麦粉は一切使わずに作ることで、濃厚な味わいと滑らかな口どけを実現させています。チョコレート好きにはたまりません。

人気のパン・オ・ショコラをお求めなら本店へ!

人気のパン・オ・ショコラは他の店舗では午前中に売り切れるほど人気の商品ですが、こちらの本店では比較的購入しやすく穴場となっています。

「ショコラティエ マサール 本店」へは、市電西線「11条駅」から徒歩8分。南11条おおたに公園方面へまっすぐ歩き、西20丁目通の交差点を右折した先にあります。

店内にはカフェが併設されており、サロンメニューも充実。先ほどご紹介したパフェショコラも、サロンメニューのひとつです。お買い物のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

スポット情報

・スポット名:ショコラティエ マサール 本店
・住所:〒064-0811 北海道札幌市中央区南11条西18-1-30
・電話番号:0120-039-245/011-551-7001

の記事をもっとみる