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迷う時間も愛おしい。手間ひまかけたこだわりタパスを堪能

  • 2017.12.4
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本場バルの雰囲気を色濃く映した内装

スペインバルが多くある東京・恵比寿で注目されているのが、有機野菜と国産の豚肉にこだわった「Baru恵比寿」です。白い壁にワイン樽とスペイン国旗がレイアウトされたエントランスは、地中海の光に輝くスペインのような佇まい。

店内は34席で個室もあります。白壁に赤を基調にしたシックな店内で、カウンターなら調理している姿を間近に見ることができます。薄暗い雰囲気は、フラメンコを観ながらお酒が楽しめるタブラオによく似ていて、本場のバル文化が楽しめます。

一頭買いのブランド黒豚「黒美豚」がお店の看板素材!

「おいしい国産豚と野菜料理」をコンセプトに、ワインとタパスを少しずつ楽しめる「Baru恵比寿」は2017年に10周年を迎えました。

タパスとは手軽な小皿料理のことで、スペイン版のお惣菜です。ひとつひとつ手をかけ作られたタパスは野菜・肉・魚介がさまざまな調理法で提供され、味はもちろん目でも楽しめるのが人気の秘訣。

市場にはめったに出回らない「黒美豚」は安心安全の国内産。一頭買いで仕入れていて、ハムやソーセージをはじめとして様々な料理に使われる看板素材です。

大ぶりな魚介が詰め込まれた自慢のパエリヤ

おすすめメニューは「魚介のミックスパエリヤ」。これぞスペイン料理! と言えるほど代表的なメニューです。

はまぐり・ムール貝・海老・ほたて・イカと魚介がふんだんに乗った自慢のパエリヤは専用のパエリヤ鍋でじっくりと炊き上げます。魚介の出汁を含んで炊きあがった米は食べごたえのあるアルデンテ。レモンを絞ってさっぱりといただきます。

香ばしい海老のミソが溶け込んだ絶品アヒージョ

「海老のアヒージョ」も人気の一品です。頭がついたままの海老を、ガーリックの香りをしっかりと移したオリーブオイルで炒め煮にするアヒージョ。

海老の頭があるからこそ出るコクと旨みと香ばしさがオリーブオイルと相まって、たまらないおいしさ。ワインが進む絶品タパスです。残ったオイルは自家製のパンにつけて、最後まで食べ切りたくなってしまいます。

バルに欠かせないワイン。人気急上昇のヴァンナチュール

バルのドリンクと言えばワイン。「Baru恵比寿」ではグラスワインでも常時10種類以上が取り揃えられています。

特にヴァンナチュールと呼ばれる、自然農法で育てたブドウを自然製法で仕上げたワインはファンが急増中。世界で注目されている国産ワインや、スペイン名物のシェリー酒など、多様なお酒を自信を持って提供しています。

JR各線「恵比寿駅」東口から徒歩6分、東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」1番出口から徒歩8分。飲食店が並ぶ一角のビル1階にある「Baru恵比寿」は大きなスペイン国旗が目印です。いつも多くの人で賑わっているので、予約をしてのお出かけがおすすめです。

スポット情報

  • スポット名:Baru恵比寿
  • 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-13 レジデンス恵比寿1F
  • 電話番号:03-6408-6630
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