「長続きカップル」と「続かないカップル」とのLINEのやり取りの違いとは

付き合ってすぐに別れてしまうカップルもいれば、何年も続く長続きカップルもいます。はたしてその両者の違いはどこにあるのでしょうか。実は長続きカップルとすぐに別れるカップルはLINEのやりとりが本質的に違います。そこで今回は両者のやりとりの違いを取り上げ、紹介します。

続かないカップルのやりとりは非常にマメです。「おはよう」メールに始まり、今日食べたご飯の話や上司とのやりとりの報告、寝る前には「おやすみ」メールでようやく終わります。多いカップルだと1日の往復やりとり数が10を超えるケースもあります。

また絵文字や顔文字も多く、レスポンスも早いです。会話のキャッチボールの早さが好きの気持ちを表しているかのようでもあります。

一方、半年や1年もしくはそれ以上の交際が続くカップルは、やや淡泊と言えるやり取りです。「次の休みも10時に○○くんの家でいい？」「うん、待ってるよ」など、やや事務連絡的であるようにも感じられます。

会話のペースも遅く、朝に送ったものが夜に返信が来るなど、会話のキャッチボールもゆったりしています。1日の往復やりとりは1もしくは0のケースも少なくありません。情熱的な文面が少ない特徴があります。

長続きカップルと続かないカップルの大きな違いは「スピード感」です。

続かないカップルは毎日何回もやり取りをし、LINEのペースが速い傾向にあります。お互いにストレスがなく、早いレスポンスをしているのなら問題ありませんが、全員がそうとも限りません。無理したひずみはやがてケンカや破局などの形で表れてきます。

対する長続きカップルはLINEのやりとりが遅く、人によっては1日連絡を取り合わないこともあるくらいです。お互いを信頼しているからこそ、過剰なやりとりをせずに、文章にも感情の起伏が少ないと言えるでしょう。

いかがでしょうか。LINEのやりとり一つをとっても、長続きするカップルとすぐに別れてしまうカップルの違いは歴然としています。

顔が見えないからこそ言いやすいこともあります。しかし文章の先には相手がいて、相手にも生活や感情があるのです。思いやりの心を持ち、お互いに負担のないやり取りができるカップルが続くと言えそうですね。