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長続きしているカップルに聞いてみてわかった、その理由

  • 2017.12.3
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付き合いが長くてもずっと仲がいいカップルって、とても憧れますよね。今回は長くお付き合いしているカップルに長続きのヒミツについて聞いてみました。

■1.お互いの事を尊敬している

「彼は仕事への向き合い方とか、物の考え方とか、一緒にいて尊敬できるところがたくさんあるんです。男性としてかっこいいことも大事だと思うけど、人として尊敬できる彼だと一緒に居て『わたしも頑張ろう!』って思えるからそういう関係だと長く付き合えるんだと思います」(24歳/女性/交際3年目)

「同棲している彼女は仕事で朝が早いのに、朝ごはんを作ってくれたり掃除をしてくれたり時間を上手に使って毎日の家事もささっとやってくれます。僕は朝は1分でも長く寝ていたいからマジですごいと思う」(25歳/男性/交際3年目)
長続きカップルに聞いてみたら、お互いに「尊敬」の気持ちがあるよう。長くお付き合いをしているカップルに共通することでもあります。
彼氏として優しくてかっこいいことも大事ですが、長く一緒に居ると男女としての仲よりも深い関係になるので人間性を重視するカップルが増えるのかもしれません。
お互いがお互いを尊敬していると、自分ももっと頑張ろうと仕事や勉強などの励みにもなりますし、お互いに成長し、変化していくことができるので、飽きることもなく、お互いに魅力を感じられるというのもあるかもしれません。

■2.たまにロマンチックなデートをする

「長く付き合っていると毎回おうちデートとか近所でちょっと映画みる程度のラフなデートが多いんですけど、記念日とかクリスマスは飛び切りオシャレなデートをするように心がけています」(26歳/男性/交際5年目)
「恋の賞味期限は3年ってどこかで聞いたことあるけど、いつまでも女の子として彼に見てほしいから、誕生日デートはオシャレして夜景の見えるレストランで食事をするなどロマンチックなデートをたまにしています」(23歳/女性/交際3年目)

ずっと一緒に居るとデートもマンネリ化してしまいますよね。それもそれで、気軽にリラックスできるデートだと思いますが、それだけでは、ときめきを感じる瞬間が少なくなっていくことも。マンネリの原因にもなります。
そのため、長く付き合っていても、たまには夜景の見えるレストランで食事をしたり、ロマンチックなデートをしているカップルが多いようです。
誕生日や記念日など特別な日に特別なデートをすることで相手への気持ちも再確認できて、さらに仲が深まるのかもしれませんね。そういう特別感があるからこそ、日頃の「何でもないデート」も楽しめるのだと思います。

■3.背伸びしないで自然体でいる

「彼は年上なので彼に合う大人な女性にならきゃと思って、言いたいことも言わないようにしていたけど、背伸びしたりどちらかが無理をするよりもお互いが自然体で居ることが長く付き合うことで大切なことだと思った」(26歳/女性/交際5年目)

付き合い始めはかわいい彼女で居ようと、いつもの自分とは違う自分を彼に見せてしまいがち。
でもいつまでも背伸びしていても疲れてしまうし、ふたりでいることへのストレスにもなりかねません。「本当の私を好きになって欲しい」という気持ちになることや、彼の方でも「素を見せてくれない」と感じることも。
お互いにうまく仲を深められないままがつづくと、その居心地の悪さから、別れに近づいてしまうのは頷けます。背伸びした彼女よりも自然体でいるほうが魅力的ですよ。

■4.二人の価値観が違う

「彼はインドアで交流関係も狭く深いタイプで、私はアウトドアで友達も多いのですが、趣味や価値観が違うと元々違うものだから、なんで一緒じゃないの?ってイラっと来ないし相手を受け入れやすくなります」(28歳/女性/交際期間6年目)
価値観が似ているほうがうまく行きそう!と思いますが、結局は「相手を受け入れられるか」が重要ポイント。似ているからこそ、ちょっとした価値観のズレが原因でケンカになってしまう事もあると思います。
しかし、もともと価値観や趣味が違えばそれが当たり前となるのでケンカが減りますよね。
どんなに仲良しカップルでも自分と彼は違うという考えをもつことが長続きのヒミツかもしれません。

■おわりに

長続きに重要なのは、「長続きさせよう!」と頑張るのではなく、お互いに自然体な状態で相手を好きでい続けることなのかも。
自分が頑張ることを先に考えるよりも、彼を好きでい続けられれば、彼のことが深く理解できて、その上で、ちょうどいい付き合い方がお互いにわかってくるはず。肩肘張らずに、素直な気持ちでその恋を続けてくださいね。(廣松叶子/ライター)
(ハウコレ編集部)

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