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パワースポット屋久島で、運を呼び込むハッピーステイ!

  • 2017.12.1
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BAILA12月号では、7年間をともに歩んできたカバーモデル竹下玲奈の卒業記念として、パワースポット屋久島で撮り下ろしたスペシャル企画「今とこれから。私の見つけた素敵な“時間”」を掲載しています。
そのとき滞在したホテル「sankara hotel&spa Yakushima」でのステイが素敵すぎたので、担当編集マフユが徹底ナビします!

ホテルに到着して最初に目に飛び込んでくるのがこの豪華なプール!

【VIEW1】東京から屋久島までは、途中で乗り継ぎを1回経て飛行機でブーン。空港がコンパクトで、また可愛いらしいんです!

【VIEW2】屋久島空港からホテルまでは車で約40分。途中の道にもすでに自然がいっぱい! きれいなお花がそこかしこに咲いていました。

【VIEW3】「縄文杉」とよばれる樹齢7200年の屋久杉に会いに行くには、早朝に出発して山を登らねばならないのですが、屋久杉自体はいたるところに生えていて、お得なビューを拝めました! ちなみに、本島(日本列島)に比べてコンクリートなど人口の建造物が少ないため、スギ花粉の飛散量は意外と少ないそうです。

【VIEW4】ホテルのすぐ近くには、千尋(せんぴろ)の滝という美しい滝が。あまりに壮大な景色。そして本当に静か。普段は気にも留めないけれど、東京って本当に騒がしい場所なんだな...と改めて認識したりして。

【ROOM1】ホテルについてチェックインした後はお部屋へ。こちらはスタンダードな客室「サンドラ ヴィラ」です。広い空間で、ゆっくりくつろげそう!

【ROOM2】同じくヴィラの内観。デイベッドも完備されていて、癒しオーラにあふれるスペース! 木々に囲まれたホテルなので、窓から入ってくる光もどこか心地よくて優しいムード。

【ROOM3】バスルームも広々。ちなみに、アメニティには屋久島で採れた植物等を用いた天然由来成分が配合されているそう。着色料や防腐剤、鉱物油、エタノールなどは不使用というこだわりぶり。”ごみを限りなく少なく”というコンセプトなので、ヘアブラシなども天然木と豚毛を使用していて「宿泊後は持ち帰って使ってください!」という環境への配慮が素晴らしい。

【LUNCH】到着してからまずはランチへ。sankaraの中には2つのレストランがあり、こちらの昼食をいただいた「ayana」では朝食・ランチ・ディナーのお食事はもちろん、ルームサービスも24時間対応してくれるそう。

【SUITROOM1】昼食後はスイートルームを見学させてもらいました! こちらはスパの施術を自室で受けられるという「スパ スイート」。

【SUITROOM2】スイートルームはリビングもゴージャスで、夢いっぱいの空間! ウッディな内装は非日常へのスイッチを瞬時に切り替えて、心を休めるのに最適です。

【SUITROOM3】「スパ スイート」にはインスパルームが併設されており、プライベートな空間でスペシャルな時間を過ごせます。

【SUITROOM4】大自然を感じながらお湯のなかでゆったりくつろげるアウトバスも! プールや登山など、アクティビティをたっぷり楽しんだ後の疲れを癒してくれそう。

【SUITROOM5】こちらがベッド。最高級のスイートルームというだけあって、このリュクスな雰囲気はさすが。

【SPA1】そう、このsankaraはスパが有名なんです! というわけで夕食前に本館のスパサロン「sankara sana」にちょっとだけお邪魔してきました!

【SPA2】こちらが施術室。シングルだけでなく、ツインルームもあるので友達同士やカップル、家族での同時施術もOK。混み合うので早めの予約が吉です!

【SPA3】すべての施術前に行う、ちょっとした儀式を体験させていただきました。屋久島の杉を使った儀式で、これを行うことで気持ちが”オフ”に切り替わり、施術の効果を高めるそうです。

【SPA4】杉の枝を一本選んで手に取り、それを火にくべます。

【SPA5】杉の枝がはぜる音と香りを楽しむうちに、本当に安らいだ気分に(寝落ちしそうでした…)。この杉と火を使ったセッションと、セラピストによるカウンセリングのあと、実際の施術に入るそう。施術メニューは本当に多岐にわたるので、ぜひHPをチェックしてみてくださいね。

【DINNER1】そして! ここからが待ちに待った夕食!! 「sankara」は食事に力を入れたオーベルジュということですごく期待していたのですが、そのはるか斜め上をいくお料理の数々がすばらしかった。本館の「okas」でいただきます。タカ海老とキャビアを使った前菜からディナースタート。

【DINNER2】2皿目はこちらの「かからん団子」。鹿児島のお菓子だそうです。

【DINNER3】葉っぱをめくってみるとお団子が! しかもこれ、キャビアが入っていて甘くない大人のお団子にアレンジされており、初体験! ワインによく合います。

【DINNER4】3皿目は亀の手や水烏賊(いか)、雲丹(うに)を使ったオードブル。ほんのりとした磯の香りがすごく後を引き、そしてお酒が進みます…!

【DINNER5】冬瓜と南瓜を使ったスープ。たっぷりと入った三つ葉がまたすごくいい香り。しかもなんとこの三つ葉、今回のコースを手掛ける林シェフが、ホテルの敷地内に自生しているものを採ってきたとのこと。文字通りの無農薬&地産地消。

【DINNER6】太刀魚のソテーはムース仕立てのソースと。こちらの太刀魚も地元の食材だそう。林シェフはホテル内でも研究熱心で有名だそうで(ちなみにすごく朗らかな方でした‼)、島の農家のお野菜や近海の食材を日々メニューに取り入れているそうです。

【DINNER7】ディナーの合間に提供されるパン。「たかがパン」とあなどることなかれ、なんとこちらもホテル内にブーランジェリーを作るこだわりよう。そしてその美味しさにスタッフ全員がやみつきに‼ 実は屋久島の水は超軟水で、パン作りには適さないといわれているらしいのですが、研究に研究を重ねて生まれたのがこのパン。本当に香ばしくてほんのり甘くて、しっとりしているけれど軽やか。いくらでも食べられる味でした。

【DINNER8】パンをいただきつつ、メインのなかやま黒牛のグリルの登場! こちらはフルーティーな梨とともに。やわらかく、けれどしっかりとした肉々しさがあって、噛むほどになんだか元気がもらえる味。そしてワインがどんどん進みます。

【DINNER9】デザートの前にチーズのプレートも。こちらはお好みをチョイスしてくださいね。ウォッシュが大好きな私ですが、チーズ初心者~上級者まで満足のいくラインナップがそろっていました。

【DINNER10】デザートも地産地消。グアバとストロベリーを使ったスープに島バナナのアイスを乗せて。飾りに使われているグアバも島で採れたもの。

【VIEW FROM THE ROOM1】たっぷり食べた後は、しっかり睡眠を。本当に静かだからか、びっくりするくらい熟睡してしまいました。ホテルの人に聞くと「屋久島は静かなのと気がいいからか、眠りがすごく深かったというお客様が多いんです」とのこと。寝覚めも最高な気分だったのですが、窓を開けるとこんなにきれいな日の出が。

【VIEW FROM THE ROOM2】こちらはホテル内から撮った空の様子。屋久島は島の中心に山があるため、雲も多く天気がうつろいやすいそうですが、撮影中は天候にも恵まれました!

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