1. トップ
  2. ファッション
  3. 簡単なのにゴージャス!きらきら灯る星のプレートキャンドル

簡単なのにゴージャス!きらきら灯る星のプレートキャンドル

  • 2017.12.1

オリジナル蜜蝋キャンドルでパーティを彩る

ミツバチの巣から採取される蜜蝋を使った蜜蝋キャンドルは、天然素材で燃焼時間もゆっくりと長く、ほとんどすすが出ないことが特徴です。「星のプレートキャンドル」は、簡単に作れて型抜きする作業が小さな子どもでも楽しめるので、親子でのクラフトにもおすすめ。

蜜蝋を使っているので長く灯かりがともり、クリスマスや誕生日などのパーティにも大活躍しそうです。

蜜蝋を鍋で溶かして色付けする

まずは鍋に蜜蝋を入れて、ゆっくり溶かしていきます。色づけは、同じ蜜蝋から作られている蜜蝋クレヨンを使うのがおすすめです。蜜蝋がきれいに溶けたら鍋を火からおろして、蜜蝋クレヨンを削り入れて混ぜます。

蜜蝋クレヨンはカラーも豊富で、さまざまなバリエーションが楽しめるのが魅力です。舐めても大丈夫なクレヨンなので、小さい子のおもちゃを売っているコーナーなどでも見つけることができるでしょう。

少し固めてクッキーの型などで型抜きをする

次に、溶かして色付けした蜜蝋をシリコン製の型に2mmほど注ぎ入れます。少し固まったらクッキー作りなどに使う型抜きを使って、星形の薄いキャンドルシートを作っていきます。

型抜きをしてもすぐに型から外さず、しばらくそのままにしておきましょう。キャンドルが柔らかいうちに取り出すと、形が崩れてしまうかもしれません。

型から取り出し芯材を通せば完成

キャンドルに星形の型取りをしたら、竹串を使って真ん中に芯材を通す穴を開け、固くなるまで時間をおきます。しっかりと固まったら型からとりだし、星形キャンドルシートに芯材を通して完成です。

カラーを何色も組み合わせて、カラフルな「星のプレートキャンドル」にしたい場合は、多めの蜜蝋を溶かし数個の容器に分け入れたあとで、それぞれ色付けすると時間短縮になります。たくさんの色を作る時は、室温が低いとキャンドルが固まる時間も早いので、部屋をあたためてから作業をすることをおすすめします。

型を抜いて穴を開け、芯材を通すだけの簡単キャンドルづくり。できあがったキャンドルはプレゼントとしても喜ばれます。あたたかみのある手づくりキャンドルで、ほっこりと癒しの時間を過ごすのも素敵です。

星形以外にも種類豊富な型がありますので、いろいろな形のキャンドルを作って楽しんでみてください。

の記事をもっとみる