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“お前らの喉ちんこ焼き殺してやるからな!”BiSHの煽りはハンパない!

  • 2017.11.30

“お前らの喉ちんこ焼き殺してやるからな!”BiSHの煽りはハンパない!

“楽器を持たないパンクバンド”として、’16年5月にメジャーデビューしたBiSH。パンキッシュな楽曲と迫力あるパフォーマンスを武器に、わずか1年で幕張メッセイベントホール公演を即完売させるなど、破竹の勢いで突き進んでいる。

「ライブの熱量は誰にも負けません。本物のパンクバンドのように命をむき出しにしてやってます」(チッチ)
「客席の煽り方も独特だと思います。“お前らの喉ちんこ焼き殺してやるからな!”とか(笑)」(アイナ)
「メンバー全員、作詞ができるのも私たちの強みです」(アツコ)
リリースされたばかりのメジャーセカンドアルバム『THE GUERRiLLA BiSH』でも、メンバー全員が作詞に参加している。
「デモを聴いて各自、詞を書くんですけど、採用されないことも多くて。今回のアルバムで初めて全員採用されました(笑)。いつも採用されるのはリンリンとモモコ」(アイナ)
「昔から書くことを仕事にしたいと思っていたので、作詞できることがすごく嬉しい。いつもノートを持ち歩いて書き留めてます」(モモコ)
「私が書くのは、すべて自分の実体験。だから、デモを聴いたときに自分が病んでたら、病んでることしか書けないんです」(リンリン)
楽曲の振り付けを担当しているのは、メンバーのアイナさん。
「4歳から18歳までダンスを習っていたので、曲を聴くと自然に振りが浮かんでくるんです」(アイナ)
「浣腸のポーズがあったり、アイナの振り付けは私たちの個性を引き立ててくれるところが好き」(アユニ)
メンバー全員が口を揃えて、「今までで一番かっこいいアルバム」と語る本作の中でも、とくに6人が推すのは2曲目の「SHARR」。
「とにかくずっと叫んだり、シャウトしています。初めて聴いたときは私たちも衝撃で(笑)」(モモコ)
「ライブで盛り上がるか、ドン引きされるかのどっちかですね(笑)。でもすごくいい感じになってるので、ぜひ聴いてほしいです」(アイナ)
リード曲「My landscape」のMV撮影では、初めて海を渡ってロサンゼルスへ。
「みんなパスポートを持ってなくて、直前に取ったんですよ。この期限が切れないうちに、いつか海外でもライブをしてみたいです」(チッチ)
「でもまさか、憧れのアンアンさんに出していただけるとは。最初は脱ぐんかなって思って(笑)。準備万端だったんですけど」(アイナ)
ビッシュ 左上から時計回りに、アイナ・ジ・エンド、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、モモコグミカンパニー、アユニ・D、セントチヒロ・チッチ。来年1月から全国12か所、16公演のワンマンツアーも決定!
グループの進化を象徴する全13曲収録。Major 2nd ALBUM『THE GUERRiLLA BiSH』【初回生産限定盤CD+Blu-ray+PHOTO BOOK】¥10,000 【LIVE盤CD+DVD】¥5,800 【通常盤CD】¥3,000 11月29 日発売(avex trax)
※『anan』2017年12月6日号より。写真・内田紘倫(The VOICE) 文・菅野綾子
(by anan編集部)

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