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すぐに散らかる冷蔵庫とおさらば!今すぐ真似したい冷蔵庫収納テクニック

  • 2017.11.29
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片付けても、すぐに散らかってしまいがちな冷蔵庫の中。散らかっていると中身の管理もしにくく、食材を無駄に余らせてしまったり、あると思っていたものが必要なときに見つからなかったり…。年末の大掃除も近くなるこの時期、一度冷蔵庫内の整理方法も見直してみませんか?今回は、冷蔵庫整理に役立つ収納アイディアをご紹介します。

冷蔵庫の中身、見せてください!

冷蔵庫

冷蔵庫整理の大きなポイントは、まずスペース配分を決めること。何をどこにしまうのか決まっていないと、片付けても物が増える度に散らかってしまいます。基本的な配置を決めた上で、その物と場所に適した収納アイテムを使います。使用頻度も考え、あまり使わないものは奥や上の段に収納するようにしましょう。バスケットやスチールドラムを使えば、冷蔵庫内もこんなにおしゃれにできるんです!

作り置きのおかずは、中身がすぐにわかるように透明のタッパーで保存するのがおすすめ。大きさをある程度揃えておくと整理しやすくなります。また、賞味期限をラベルに書いておけば、無駄なく消費でき献立決めもスムーズに。 

常備されている調味料や飲み物は、100均のバスケットを使ってすっきりと。使ったものは元の場所に戻すように心がけるだけで、散らからなくなります。新たに買ったものを置けるように、余裕を持ってスペースを確保しておくのがポイントです。 

保存容器の並べ方も、冷蔵庫の大きさに合わせて工夫してみて。本来は縦置きのものでも横向きにしてみたらぴったり!という発見があるかもしれません。一番下の段に広いスペースを確保しておけば、鍋やフライパンごと残り物を収納できてとても便利です。 

各段にしっかりと余りのスペースを確保しておけば、何を買えばいいのか、買ったらどこに収納すればいいのかが一目瞭然。最近の冷蔵庫は棚の高さを調節できるのもが多いので、ライフスタイルや家族の人数にあわせて調整しましょう。 

ドアポケット

冷蔵庫の中でも、細々とした調味料や使いかけのものなど、ちょっとしたものを取り敢えず…と入れてしまいがちなドアポケットは整理に苦労する方も多いのではないでしょうか。ドアポケットも基本的には、配置を決めて容器を揃えることで整頓することができます。 

スペースが狭く限られているドアポケットでは、容器の形がポイントです。100均のドリンクボトルは、細長いので場所を取らず、中身も一目でわかるのでもってこい!デザインもおしゃれなので、たくさん集めておくとポケット収納に重宝しそうです。 

冷蔵が必要な調味料も、ボトルの大きさを揃えてラベリングしておきましょう。 

自立しにくく、かといって箱ごととっておくとかさばる…。種類が多いので見た目もごちゃごちゃして悪い…。そんなチューブ状の調味料は、マスキングテープでラベルを一新!使用期限も一緒に書いておきましょう。 

その上で容器にひとまとめにしておけばすっきり!上になんのチューブか書いてあるので、必要なものだけすぐに取りだせます。 

ドリンク類は一番大きなポケットにまとめておきましょう。食料と違って、飲み終わってから補充することが多いので、空きスペースはそんなに気にせずきっちりと収納しても大丈夫です。 

野菜室

仕切りの少ない野菜室は、自分で細かな仕切りを作ったほうが使いやすくなります。プラスチックのバスケットなどでももちろんいいですが、自由に形を変えられ、内容物や量に応じて柔軟に対応できる紙袋はおすすめのアイディアです。

高さのない引き出し部分には、トレイを使って仕切りを作ることで小さな野菜や使いかけを保存しやすくなります。ある程度移動ができるように小さめのトレイを余裕を持って置いておくと、在庫に応じて簡単に調節できます。 

冷凍庫

凍ってしまうと中身がわかりにくくなる冷凍庫では、ラベリングはマストです。また、タッパーは普通上に積み上げがちですが、縦にしておくだけでこんなに見やすくなります! 

ご飯は、一膳ずつ小分けにして冷凍しましょう。引き出し部分にまとめておけばすぐに必要な人数分だけ取り出せます。 

まとめ

いかがでしたか?冷蔵庫整理のポイントは大きく4つ。①定位置を決めること②中身が分かるようにしておくこと③スペースに余裕を持っておくこと④容器を揃えること。これらに気をつけながら、冷蔵庫の中身を見直してみましょう!

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