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おちょぼ口でパクッと可愛く。お麩を使った新感覚スイーツ専門店

  • 2017.11.28

ゆったりくつろげる隠れ家のようなお店

古都・京都の街の中、京都市役所前にある「OTYOBO by ENGAWA cafe(オチョボ バイ エンガワカフェ)」はお麩で作ったスイーツが味わえるお店です。大通りから少し入ったところ、路地の奥にある、まるで隠れ家のような雰囲気が魅力。

店内は、調理が見えるカウンター席、ゆったりくつろげるテーブル席を用意し、さまざまなシーンで利用できるようになっています。

コンセプトはおちょぼ口で食べられるスイーツ

2017年6月に「ENGAWA cafe」の2号店としてオープン。おちょぼ口で食べられるスイーツを作りたいという店主の思いから、店名が決まったそう。

お麩のおもたせをコンセプトに、見た目にもかわいいスイーツを取り揃えています。焼麩、生麩はひとつひとつ丹精込めて手作りするのがこだわり。店主の思いが随所に感じられるお店です。

サイズ感も魅力的! こだわりが詰まった「おもたせ」

お店のコンセプトでもあるお麩スイーツの「おもたせ」は、ぜひ、手土産に購入したい商品。おちょぼ口で食べられるというサイズ感も人気の理由です。

プレーン生麩に抹茶あんを包んだ「さゆり」、いちご生麩に白あんを包んだ「さくら」は地元京都の日本酒が練り込まれ、大人の味わい。「生麩のほうじ茶モンブラン」には洋酒を使用し、風味豊かに仕上げています。どれを食べるか迷ってしまうほど、かわいくて魅力的なラインアップです。

絶品スイーツ! 「生麩まんじゅうの抹茶ぜんざい」

「生麩まんじゅうの抹茶ぜんざい」は、店内でゆっくりと過ごすのにピッタリな一品。店内で作った生麩に焼き目を付けて、あんこと共に一保堂の抹茶に入れたら完成です。

ほろ苦い抹茶に甘いあんことふんわりとした生麩のハーモニーは絶妙。生麩は、お餅よりも口当たりが軽いのでさっぱりと食べられます。京都の町にふさわしいメニューです。

スイーツはどれもスタッフが思いを込めて手作り

「OTYOBO by ENGAWA cafe」は、20代から40代の男女に親しまれ、友人同士やデートなどいろいろな場面で利用されています。原材料にまでこだわり、毎朝ひとつひとつ手作業で作られるスイーツは、作り手の思いが感じられるものばかりです。

連日多くのお客さんが訪れていますが、平日の12時から14時は比較的空いているので、この時間を狙って訪れるのがよいでしょう。

お店は、京都市営地下鉄東西線の「京都市役所前駅」から徒歩約5分の場所にあります。寺町通と二条通の交差点を一本東に入って、新烏丸通を北へ進んだところです。赤い暖簾を目印にしましょう。ここでしかいただけないお麩のスイーツを、召し上がれ。

スポット情報

・スポット名:OTYOBO by ENGAWA cafe
・住所:京都府京都市中京区新烏丸通二条上ル橘柳町155-4
・電話番号:075-746-2488

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