1. トップ
  2. レシピ
  3. 創業50年の老舗。自家製ポン酢で味わう特上とらふぐ刺し

創業50年の老舗。自家製ポン酢で味わう特上とらふぐ刺し

  • 2017.11.28
  • 2772 views

著名人のサインがずらり! 伝統を感じさせるお店

東京・浅草の「浅草 つち田」は、ふぐやスッポン料理を始めとした、日本料理が楽しめるお店です。

力強く書かれた「ふぐ つち田」の看板が目印。明るい色の木のテーブルが並ぶお座敷の壁には、これまでお店を訪れた著名人達のサインが、所狭しと飾られています。席数はたっぷりと50席。掘りごたつの席や個室もあり、さまざまなシーンに対応してくれるお店です。

浅草で創業して50年! 世代を超えて支持される名店

お店の歴史は長く、1966年10月に浅草で創業。先代が徹底してこだわったのが、鮮度抜群のふぐやスッポン料理。素材を見極める目と、鮮度を活かす技で、多くの人を魅了しました。

現在では、先代の長男である2代目が調理場を仕切っています。先代ゆずりの眼力と料理の腕は、世代を超えて支持されるお店の財産です。

鮮度抜群のふぐの旨味を、そのまま食す贅沢!

ふぐ料理が看板メニューのお店。やはり外せないメニューが「特上とらふぐ刺し」です。肉厚な天然とらふぐを、シンプルかつ贅沢にお刺身で楽しめる逸品。素材の鮮度と、職人技の見せどころでもあります。

お刺身に合わせるのは、名物でもある自家製のポン酢。とらふぐ本来の淡白な旨みと、絞り出されたダイダイの果汁が見事に溶け合います。

インパクト抜群! 高級食材を豪快にお鍋で!

滋養強壮や、美容効果も期待できる高級食材スッポン。「スッポン鍋」もお店を代表するメニューのひとつです。

鍋のスープは、シンプルな塩味。野菜はネギとゴボウのみという、余計なものを排したこだわりの鍋でスッポンを煮込みます。コラーゲンが溶けだしたスープは、スッポンの風味とあっさり塩味がマッチする絶品。ぐつぐつと煮込まれた鍋は、見た目もインパクト抜群です。

親から子へ、受け継がれるこだわりが人気の秘訣

「浅草 つち田」は、創業50年をむかえ、幅広い年齢層から支持されるお店。名物となっているのが、自家製のポン酢です。

毎年11月頃に、原材料のダイダイを300kgも仕入れると言います。皮をむいてから絞るという地道な作業に、一家総出であたるとか。新鮮で混ざり気のないポン酢は、お店で扱う新鮮な食材ともベストマッチ。主役に花を添える脇役までも気を抜かない、先代からのこだわりです。

つくばエクスプレス「浅草駅」A出口から、歩いて6分ほどの場所にお店はあります。東京メトロ銀座線、東武スカイツリーライン、都営地下鉄浅草線「浅草駅」からだと1番出口から歩いて15分ほど。2代に渡って、ふぐやスッポンなどの高級食材を扱う人気店です。

スポット情報

・スポット名:浅草 つち田
・住所:東京都台東区浅草5-9-7
・電話番号:03-3875-1779

の記事をもっとみる