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おうちデザートがプロ級に。チョコペンフラワーの描きかた

  • 2017.11.28

気分が上がる! チョコペンアート

誕生日や大切な日にお店で食事をしたときに、デザートのお皿に描かれている文字やイラスト。まさにプロの仕事といった印象で、これだけで気分が上がるという人も多いでしょう。

ホームパーティーなどでふるまうデザートで自分も挑戦してみたいと思っても、いざとなるとなかなか難しいものです。今回は、簡単にプロのような仕上がりになるチョコペンアートのコツをご紹介します。

クッキングシートでチョコペンを作る

まず、クッキングシートなどで即席のチョコペンをつくります。市販されているチョコペンは線の太さが一定になってしまいますが、太さを自由に調節できるペンを自作したほうが仕上がりがキレイになります。

クッキングシートを円すい形になるように丸めたら、スプーンなどを使って、適量のチョコレートを流し入れます。あまりチョコレートを入れすぎてしまうと描きにくいので、注意しましょう。

お皿の対角線上を意識して描く

チョコペンが用意できたら、お皿に模様を描き始めます。描きたい模様が決まったら、対角線上にある角を意識しながら、その線上に描いていくのがポイントです。

描き進めていく対象をあらかじめ決めておくことで、左右のバランスがとれた模様を描くことができます。また、角を中心に放射状に描いていくとデザートやフルーツの盛り付けもしやすく、見栄えも美しくなります。

一筆で書き上げずに下書きをする

最初に花びらの部分を描いたら、茎や葉、つるを描いていきます。時間をかけすぎるとチョコレートが固まってきて描きにくくなるので、ある程度のスピード感も大切です。

全体を通して美しく仕上げるコツは、はじめに薄く下書きをし、その上を数回に分けてなぞるように描くこと。

一筆で描き上げようとするとムラになることもあり、やり直すのが難しくなります。適度なスピード感を持ちつつ、焦らずに描くときれいに仕上がるでしょう。

コツをつかんでプロ級のおもてなしを!

今回は、お店でしかできないと思われがちなチョコペンアートについてご紹介しました。難易度が高そうなイメージですが、コツさえつかんでしまえば、簡単にプロのような模様を描くことができます。

最初はコツがつかめず、苦戦するかもしれませんが、何度か練習することで上達できるでしょう。自宅で誕生日会などのパーティーをする機会があれば、ぜひ挑戦してみてください。

監修/Niki・B・Shun

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