女はやっぱり見た目だろ！？中身を重視する男性も見た目にこだわる心理

男性は女性を好きになる基準として「外見」か「内面」を天秤にかけることがあります。具体的には「見た目はかわいいけど性格が悪い」、「見た目はかわいくないけど性格が良い」…これら2つのタイプの女性を天秤にかけるのです。

そしてどちらに天秤が傾くかは男性次第ですし、見た目よりも内面を重視する男性がいるのは確かです。しかし、だからと言って外見がどうでもいいというわけではありません。

なぜなら例え内面を重視する男性であったとしても、実際には見た目が一番大切だと思っている事実があるからです。

女性の内面を重視する男性心理の流れを解説すると、まずある女性に興味を持ち、会話などして付き合う中で女性の性格を知って好きになります。ここで問題なのが、第一段階となる「女性への興味」は何がきっかけで起こるかということです。

そして、言うまでもなくその答えは「外見」です。女性を見てかわいいと思う…内面を重視する男性はそれだけで女性を好きにはならないものの、かわいいと思うからこそ内面を知りたくなるのです。

逆に言えば、いくら内面が魅力的な女性でも外見が悪ければ男性はその内面を知るきっかけがないですし、知りたいとも思わないわけです。この点から、「内面重視の男性も最初は見た目から入る」ということが分かります。

女性の内面の良さは、外見が良いことでさらに良く見える…そんな事実があります。例えば料理が得意なことは魅力の1つですが、かわいい女性とそうではない女性が料理の得意なことをアピールした時、前者の女性の方がより得意に見えるものなのです。

男性の視点で回答すれば、同じ料理で同じ味だとしても、やはりかわいい女性が作った料理の方がおいしく感じます。内面の良さというのは男性が自然に気付くこともあれば、女性がアピールすることで男性が気付くこともあります。

そして後者のケースにおいては、かわいい女性がアピールした方がその言葉に真実味を感じますし、アピールした内容以上に魅力的にうつるものなのです。

これら2つの点から、やはり女性は見た目が大事ということが分かります。内面の良さは確かに女性の魅力の1つですし、外見しか魅力のない女性に比べて魅力的なのも確かです。

しかし、内面の良さを男性に知ってもらうためには男性がその女性に興味を持たなければならず、そのためにはやはり外見がポイントになってくるのです。また、外見が良いだけで内面の良さをさらに高める効果があることも忘れてはいけません。

written by Ryuka