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ひと手間でハッピーな朝食?トースタンプの使い方とコツ

  • 2017.11.24

こんにちは、けばぶです。

皆さん、朝食はパン派ですか?ご飯派ですか?

もちろんご飯も大好きですが、私は昔から、朝食はパン派です。

特にクロワッサンよりが好きで、営業マン時代は、仕事の合間に美味しいパン屋さんを巡るのが楽しみでした。

朝起きたくない憂鬱な日でも、菓子パンがあるだけで布団から出る気になれたりします。

ですが、現在妊娠中の身。食べるなら食パンにするよう、栄養指導が入っています。糖尿病の両親も、病院からの食事指導で、朝食には食パンを、と勧められているそうです。

食パン生活を始めてみると、お財布に優しい。

贅沢をして一斤500円でも、夫婦二人で2~3日食べられます。

もちろん普段はスーパーに売っている、5枚切り100円前後の食パンなのでもっと経済的です。毎日同じだと飽きてしまうのが玉に瑕ですが…。

ということで、今日はそんな食パンを、簡単に、可愛くアレンジする“トースタンプ”についてお伝えします。

●トースタンプとは

100均のキッチンコーナーで売っている、押し付けて食パンに跡をつけるアイテムです。

近所の100均には2種類置いてあったので2種類購入しましたが、実際は4種類あるそうです。探して集めてみるのもいいですね。

●くっきり跡をつけるには

では、実際に使ってみましょう。

事前準備の際、使用する食パンは市販の6枚切り相当のものと、4枚切り相当の厚さのものを準備しました。

ぎゅっと押さないと絵柄がちゃんと出ませんので意識してみてください。

“想像より強めに”と念じながら全体重をかけて10秒ずつ押します。そこそこくっきり跡がついたような気がしたのでトースターへ。

こちらが焼き上がり。なんだか両方、想像とは違うような…。強いて言うなら6枚切りの方がくっきりしているけど、どちらもぼんやりです。

もっとくっきりさせたいと思い、翌日体重をかける時間を10秒から20秒へ変更してみましたが、パン全体が硬くなっただけであまり変化がありませんでした。

●焼き方にもこだわって

トースターで焼いたのがそもそもの間違い だったようです。

これ、せっかくできたパンのくぼみにも熱が入ってしまい、全体が満遍なく焼けてしまったのが原因。

調べているとフライパンで数分焼く方法が出てきたのですが、我が家のガスコンロには不向きでした。

フライパンに食パンを乗せているだけだと空焚きと勘違いして勝手に切れてしまいます。

そもそも朝の忙しい時間に、食パンのためにフライパンを何分も使えないのです。ということで、フライパン強火で30秒加熱したのち、トースターの強(ワット数高め)で焼いて みました。

裏返しにして、真ん中のくぼみを手で押さえて30秒。その後トースターへ。

さっきよりも絵柄がはっきり分かります。

フライパンで焼く時にぎゅっと押さえすぎて端がひび割れてしまいましたが、可愛らしく、ぱりっと美味しそうなトースト の焼き上がりです。

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いかがでしたか?

今日は簡単で可愛い“トースタンプ”、焼き方のコツをお伝えしました。

毎日の食パンにマンネリを感じてきたら、試してみるのはいかがですか?

●ライター/けばぶ

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